教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年5月

岡山県のみなさん、こんにちは!
 

中間考査が終わり、一喜一憂されている方も多いと思います。

 

しかし当然ながらテストは、

受けたら受けっぱなしでは意味がありません!

今回は効果的なテストの振り返りについて見て行きましょう。

 

まずテスト直しをする際に、

・解き直しても解けない

・落ち着いて解いてみたら解ける

のいずれかをきちんと把握しましょう。

 

◆「解き直しても解けない」場合は、普段からの学習量のうち
習得する=知識を頭に入れる】段階が弱い可能性が高く、

◆「落ち着いて解いてみたら解ける」場合は、

【習熟する=演習して定着させる】段階が弱い可能性が高くなります。

 

それぞれの場合で対処法改善すべき内容が変わってきますので

点数で一喜一憂するのではなく、

【何故点数がとれなかったのか、

 どうやったら点数が取れるようになるのか】

まで考えて、テスト直しを行いましょう!

 

・何をして良いかわからない

・自分がどこが弱いかわからない

 
など、お困りの方はトライまでご相談ください。
 

今ならまだ期末の対策に間に合います!

出遅れてしまった方はここで挽回していきましょう!

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岡山県の公立小中学校に、二学期制の学校と三学期制の学校が存在することは、

みなさんはご存知でしょうか。

 

実は岡山県では倉敷市だけ二学期制を取っており、その他は三学期制です。

 

一時期全国的に二学期制を広めようという動きが、ゆとり教育の一環として全国的に広がり、

現在全国の20%程の公立小中学校が二学期制を取り入れています。

 

その名の通り一年を二学期に分け、10月に秋休みを設け、そこを境に

前期・後期と分ける学期制です。

 

 

二学期制のメリットとしては、

 

・一つの学期を長期化することによってゆとりを持ってカリキュラムが組める

・テストの回数が少ないのでその分授業に時間が回せる

・夏休み明けに定期テストがあるので、生徒に夏休みに勉強をさせる目的を持たせられる

 

などがあります。

 

ただ現実問題として、慣れ親しんだ三学期制の方が学校にとって都合が良く、

上記で挙げたメリットも思ったほど効果が上がっておらず、

一度は二学期制にしたものの、その後三学期制に戻したり、

テストの回数だけ三学期制の回数に戻したりしている学校も多いようです。

 

実際、倉敷でもテストの回数は三学期制の回数分ある学校もあります。

 

 

トライでは、どちらの学期制にも対応できるようカリキュラムを組んでおります。

安心してご相談ください!

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岡山県のみなさん、こんにちは!

前回は、受験システム全体の変更点・注意点についてご案内させていただきました。

 

今回は少し具体的に、注意すべき科目・ポイント見ていきましょう!

 

注意ポイントは、「記述問題」です。

 

記述問題というと、国語の文章読解数学の文章題を連想される方が

多いのではないでしょうか?

もちろんそれも大切ですし、対策を立てなくてはいけません。

 

ただ、ここでいう記述問題とは、理科・社会の記述問題なのです。

 

例えば、昨年の社会では、

 

「織田信長は安土城下で座を認めない命令を出している。

 その理由を、座の内容も含めて書きなさい。」

 

という問題が出ています。

 

以前であれば、

 

「織田信長がとった、経済活性化の為の政策を何と言いますか?

 漢字4文字で答えなさい」

 

答え)楽市楽座

 

のような一問一答形式の問題がメインでした。

 

記述問題に答える為には、当然知識を入れておかなければいけませんが

その知識を生かす為に、記述の練習もしなければなりません。

 

上の例で言えば、

 

「楽市楽座とはどのような政策ですか?」

 

という問いにも答えられるようにしなければ、

記述問題で点数を取ることは難しいのです。

 

ただ詰め込むだけの勉強ではなく、

習うことの本質から理解して、正しい知識を身につけられるように

勉強のやり方を変えていきましょう!

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そろそろ中間試験が始まる時期ですが、勉強は順調に進んでおりますでしょうか。

今回は岡山県の高校入試制度についてお伝えしたいと思います。

 

平成26年度入学者選抜から岡山県では新しい入試制度が始まります。

 

ポイントとしては、

 

・普通科は原則一般入学者選抜のみの実施となる

・学科等の特色を生かした特別入学者選抜を実施する

・上記どちらの選抜でも学力検査を実施する

 

つまり、今まであった推薦入試のような学力検査を課さない選抜がなくなり、

必ず学力検査を課す形になりました。

 

これにより、内申点やスポーツ等での実績、技能だけで公立高校には入れなくなったため、

どの受験生も学力検査対策をきちんとしなければなりません。

 

もちろん、今まで通り調査書(内申点)も当然見られ、

学校によっては調査書や面接の結果を重視するところもあるので、

学校での提出物、授業態度、定期テストの結果も気をつけていくべきでしょう。

 

ちなみに内申点(通常5段階評価)は、提出物3:授業態度3:定期テスト4の比率で

評価されていると言われ、また絶対評価なので、提出物をきちんと出して、授業態度も悪くなく、

定期テストも平均を大きく割っていなければ、評定3はもらえるはずです。

 

逆に4や5をとるためには上記を周り以上に努力する必要があります。

 

どのように、勉強をしたらいいか、どのように対策をしたらいいか、

トライでもしっかりサポートさせていただきます。

 

ぜひ、お気軽にご相談ください!

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皆さんこんにちは!

新学期にも慣れてきたと思います。

 

そこで今回は、受験合格に向けた具体的な目標の立て方について

お伝えしていきます!

 

 

① 目標は3種類 【大目標】【中目標】【小目標】

 

  【大目標】 最終的な目標 ~○○高校合格、英検○級取得、診断テスト数学90点など

  【中目標】 3ヶ月程度先の目標 ~偏差値5アップ、テストで80点など

  【小目標】 1ヶ月程度先の目標 ~英単語を50覚える、問題集20頁など

 

 

② 計画を立てる

 

  (1)大目標を立てる (2)中目標を立てる (3)小目標・月間計画を立てる

 

  (4)教材を決める → どこまでやるかを決める

 

  (5)間違った時、わからない時にどうするかを決める

 

  (6)間違ったところ、わからないところをピックアップするノートを準備

 

  (7)計画が崩れた時のための「予備日」を決める

 

  

【目標例】

 

 ○大目標:一宮高校合格

 

 ○中目標:9月の自己診断のテストで420点をクリアする

        → そのために夏休み80点アップ目標とする!

 

 ○小目標:7月のテストで400点をマークする

 

 ○教材:Keyワークと逆転合格テキスト

 

 ○事項計画:

 

 ①定期テストまではKeyワークを中心に現在の履修範囲を復習する。

 

 ②8月10日までに夏休みの宿題、Keyワークのやり残しを完成させる。

  (分からない問題はすべて家庭教師の指導で理解する。ピックアップノートを作成する。)

 

 ③8月11日~26日までに逆転合格でポイントの再復習を行う。

 

 ④8月27日~31日までは総合問題をテスト形式で理解のチェックを繰り返し行う。

 

 ⑤予備日として8月27日~31日のテストトレーニング期間に、1日4時間分の空き時間を確保し、

  基礎学習の追いついてない部分を補完する。

 

 

以上が計画の一例です。実際に実行している生徒さんもいます。

 

今具体的にやることが決まっていない方は、まずは大目標から決めていきましょう。

その後細かい計画設定ができていない方は、一度お住まいの地域のトライさんにご相談ください!

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みなさん、こんにちは。

日差しも日に日に強くなり、夏の雰囲気になってきました。

 

さて、受験生になられた方は、いよいよ「志望校選び」が大事になってきます。

 

今回は、志望校の選び方を軸にまとめてみたいと思います。

 

 

岡山県 志望校の選び方 ~自分の夢から逆算する~】

 

今の段階で、自分が就きたい仕事はありますか。ここから逆算していくことが有効です。

 

具体的に決まっていれば、大学に進学するべきか、資格取得をしたほうがいいのか、

医学部を狙う環境などが整っているのか、などを確認してみてください。

 

まだ決まっていない方は、「方向性」を定めてみるだけでも、効果的です。

 

例えば、「文系」に進学し、突然「理系に進みたい」と思って進路変更するのは、

厳しい場合があります。

 

そういったことを考慮し、方向性だけでも定めてみてください。

 

 

岡山県 志望校の選び方 ~学校の雰囲気で判断する~】

 

夏にかけて、各学校にてオープンキャンパスが行われます。

資料やホームページでも、情報は得られますが、やはり生きた情報は見えません。

 

積極的に参加してみて、情報を得てみてください。

 

 

皆さんが、いい志望校選びができるように、トライは応援していきます!

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みなさん、こんにちは。

日々、日差しが強くなり、初夏の訪れを感じます。

季節の変わり目、体調を崩さないように気を付けてください。

 

さて、今回は、岡山県の中学受験の情報をご案内します。

参考にしてみてください。

 

 

【岡山県 中学受験が出来る学校はいくつあるの?】

 

岡山県の公立中学受験は、岡大付属中、岡山操山 、倉敷天城 、岡山大安寺

4校があります。

私立は、岡山白陵を中心に、岡山中、金光、朝日、就実など多岐にわたります。

 

偏差値の位置づけでも、上位層から中堅層まで幅広く存在しています。

外部の模試や、トライの「トライ模試」などの試験で、

自分のレベルや志望校までの実力差を測るのがいいでしょう。

 

 

【岡山県 中学入試の傾向は?】

 

各中学ともに学力試験が課せられます。

単純な教科ごとの試験以外に、適性検査形式の試験も存在します。

 

国語と社会の融合、理科や算数の融合、特殊算などが挙げられます。

 

また、国語の聞き取り問題などもあり、各中学の特性に合わせて対策をしていく必要があります。

 

 

【岡山県 中学校の雰囲気はどのように知ればいいの?】

 

一番のお勧めは、6月頃から行われる、「オープンキャンパス」を活用することです。

学校の入試担当者による入試の状況の紹介や、先輩方の部活のデモンストレーションなど、

中学校を知るにはいい機会になると思います。

 

詳細については、各中学校のホームページを確認ください。

この岡山県教育プランナーブログでも、追って紹介していきます。

 

皆さまが、いい受験をできるように、応援していきます!

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みなさん、こんにちは。

今回は、今まさに頑張っておられる岡山県の学生の皆様に、こんな体験談をお送りします。

新学期がスタートした今だからこそ、目を通してみてください。

 

 

【目指すはトップ校】

数年前、A君という新中学3年生の担当をしたことがあります。

目指す高校は地元のトップ校。部活にも所属し、忙しい日々を過ごしていました。

しかし、彼は、部活も勉強もなかなか本気になれない子だったのです。

定期テストも一夜漬けで平均点を確保し、部活の野球部もレギュラーと準レギュラーを

行ったり来たりと「良くもなく、悪くもない」状況でした。

 

指導をしていた家庭教師も、「勉強をしていてもふわっとしている」と

どこか手ごたえを感じていなかったようです。

 

しかし、転機はおきました。

部活動で、練習態度からレギュラーを外されたのです。

お母様は、「初めて悔し涙を見た」と仰っていました。

 

その日から、A君の何かが変わりました。

家庭教師の先生にこう言ったそうです。

「部活引退までは、部活を本気でやりたい。レギュラーを奪還したい。

でも、勉強もしないといけない。できる範囲で宿題を出してくれませんか」

 

教師もこの発言に驚き、「1日30分作戦」と銘打ち、学習計画を立てたのです。

レギュラー奪還を目指し、部活で疲労困憊になりながらも、

彼は、家庭教師との勉強も頑張りました。

 

そして、最後の試合。

彼は代打でマウンドに立ち、キャッチャーフライで終わってしまいました。

しかし、「本気になる事の大切さ」に気付いた彼は、生き生きとした顔をしていました。

 

部活引退後は、吹っ切れたように勉強に勤しみ、見事志望校に合格したのです。

 

レギュラーを外された時に、彼には深い「葛藤」が生まれました。

しかし、そのきっかけが、彼を「本気」にさせたのです。

 

今、勉強を頑張っている皆さんには、まだ「時間」があります。

あなたの「本気」と、確かな計画で、大きな成果を得ることもできます。

諦めずに、まい進しましょう!

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みなさん、こんにちは。

ゴールデンウィークも目前に迫り、街も活気づいているように感じます。

「ゴールデンウィークは部活がある」「受験生だから勉強しなくちゃ」

こんな声を聞くと、うれしくもあり、頼もしくも感じます。

ただ、メリハリも大事です。遊ぶ時は遊び、頑張る時は頑張るようにしてみてください。

 

さて、今回は「英語検定試験」、通称「英検」についてまとめてみます。

最近、家庭教師のお問合せ中で「英検対策をしたい」や「中1で英検○○級を取りたい」など

資格関係のお問い合わせが増えています。

 

英検は、5級から1級までを、中学校から大学までの学習状況によって分け

合否によって英語の能力を測るテストです。

いわば、学校での学習内容をどの段階まで理解しているかを診断できる試験になります。

 

また、英検3級からは試験に「二次試験:会話表現」も加わり「読む・聞く・話す・書く」の英語の

すべての力が試されます。

英検は少子化による受験者の減少が心配されていますが、年間約230万人が受験しています。

 

基本的に

中学1年生⇒5級レベル

中学2年生⇒4級レベル

中学3年生⇒3級レベル

という位置づけになっており、高校入試の際も、評価の対象になっています。

 

また、出題形式として「マーク試験」を採用しており、普段の定期テストで空欄を埋める技量よりも

間違いの選択肢を消去していく技量が求められます。

 

このような受験の基準があり、独特の技量が必要となるので、早い段階からの準備が求められます。

受験によって、英語力の強化だけではなく、入試や自身にとってのプラスにもなります。

 

普段の勉強に疲れた時、入試で少しでもプラスαの成果を追求したい方は、

是非受験してみてはいかがですか。

トライが最大限、応援させていただきます!

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