教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2013年9月

岡山県のみなさんこんにちは!

今までは受験対策や定期テスト対策についてお伝えしてきましたが

今回は少し目線を変えて、英検・漢検についてご案内をさせていただきます。

 

 

まずは英検のご案内です。

 

英検は、5級~1級まであり、各級の難易度の目安は以下の通りです。

 

5級 : 中学初級

4級 : 中学中級

3級 : 中学卒業程度

準2級: 高校中級

2級 : 高校卒業

準1級: 大学中級程度

1級 : 大学上級程度

 

つまり、中学であれば3級取得、高校であれば2級取得が目安となります。

 

内容は、筆記とリスニングに分かれており、

3級からはそれに面接(スピーキング)が追加されます。

 

各級ごとの出題形式は大きく変わることはないので、

対策問題集や過去問を使っての演習が有用です。

 

頻出単語や熟語、特に慣用表現を押さえながらの学習をしていきましょう。

 

基本的には学校で学習している内容よりも高度なものになります。

学校で習う前に単語や表現が分かっていれば

授業での理解・吸収も早くなりますので積極的に取り組みましょう!

 

 

続いて漢検のご案内です。

 

10月27日の検定はすでに申し込みが終了してしまっているので

2014年2月2日の検定を目指していくことになります。

漢検は10級~1級に分かれており各目安は、

 

10級 :小学校1年生程度

5級  :小学校卒業程度

3級  :中学校卒業程度

準2級 :高校在学程度

2級  :高校卒業程度

準1級 :大学・一般程度

1級  :JIS第二水準程度

 

となっています。

 

高校受験の調査書であれば3級取得

大学受験や履歴書であれば2級取得程度大体の目安となります。

 

トライでは、通常の指導とは別に、英検・漢検のスポット指導や資格対策のみの指導も行っております!

資格取得は、進学や就職の際に有利に働きます。

この機会に頑張ってみてはいかがでしょうか!

このページのトップに戻る

津山でも公立の中高一貫校開校が進められており、

岡山県全体としても関心が高まっている公立中高一貫校について今回はお伝えいたします。

 

岡山県には中高一貫校として私立公立合わせて15校以上ありますが、

特に最近注目されているのは、公立の中高一貫校です。

 

岡山県内の公立中高一貫校は、

 

・岡山操山中学校

・倉敷天城中学校

・岡山大安寺中等教育学校

・岡山後楽館中学校

 

の4校になります。

 

4校の特徴として、どの学校も入試があるのですが、その試験内容が適性検査という形をとっております。

適性検査とは算数や国語と言った教科ごとの試験ではなく、

答えに至るまでの思考力や、作文力を問う問題が中心になります。

よって一般的な算数の文章問題を解く勉強とはまったく違う方向の受験勉強が必要とります。

 

中高一貫校のメリットとしては、6年間の一貫教育になるため、

 

・6年間人間関係が変わらないので親密な関係を築ける

・高校受験がない

・大学受験に向けて先取り学習ができる

 

という点が挙げられます。

特に2点目の高校受験がないことによって6年間部活や習い事を中断せずに続けられるため、

部活や習い事に力を入れておられるご家庭には好評です。

 

 

一方、デメリットとして

 

・受験慣れができない

・環境の変化が少ないため校内での刺激が薄い

・大学受験の合格実績が進学校と比べて弱い

 

なども挙げられます。

 

高校受験がない分のんびりと6年間過ごしてしまう生徒も多く、

進学校や私立高校のような受験校別のクラス分けなどがないところが多いです。

 

 

一概に公立中高一貫校が良いとは言えない部分もありますので、

お子さまの将来に合わせた学校選びが大切です。

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは!

以前夏休みにご案内させていただいきました「岡山県県模試」は受けてみましたか?

 

受けた方は戻ってきた総評の確認と対策を、

そうでない方は10月27日に次の模試がありますのでぜひ受けてみてください!

 

さて今回はトライで行っている模試のご案内を致します。

名前を「理解度確認テスト」といい、特徴は大きく3つあります。

 

・全国での偏差や順位などが分かる

・各問題ごとの全体正答率が分かる

・今まで習った範囲から実力テスト形式で出題される

 

中学校3年生になれば実力テストは年5~6回ありますが

中1、中2から入試を見据えての実践問題を受けることができるのも特徴です。

年6回(中3は年8回)実施されているので、夏休みや冬休み明けや学年の切り替わりなどの

節目節目のタイミングで受講可能となっております。

 

定期テストでは測れない、現在の学力をきちんと認識して

目標までの道筋を立てていきましょう!

このページのトップに戻る

夏休みも明けて2週間が経ち、そろそろ学校のペースにまた慣れてきたころかと思います。

3学期制の中学では来月中旬頃から中間試験があるかと思いますので、

今回は前もってその対策とアドバイスができればと思います。

 

定期試験で良い点を取るためには5つのポイントがあります。

 

 

・ワークは早めに仕上げる
 

試験範囲は大抵学校から配布される問題集(ワーク)から出題されることが多いです。

ただ試験範囲が発表されてからワークに取り掛かるお子さまが多く、

ただ作業的にワークをこなすだけで終わってしまい、試験対策にワークを活用できないことが多いです。

 

よってワークは試験範囲の発表を待ってから始めるのではなく、

授業が終わった時点でその範囲の部分のワークを進め、

試験前には試験範囲が終わっているようにできると試験前余裕を持って学習ができます。

 

 

・ワークは2週以上繰り返す

 

上記のとおりワークを早めに仕上げられれば、今度はワークでできなかったところを繰り返すようにしましょう。

ワークを一度解いて、わからないところがそのままでは意味がありません。

わからなかったところはちゃんと理解できるまで見直し、2週目には解けるようにしましょう。

 

目標はワークに載っている問題でわからないものはないようにすることです。

 

 

・ノートをきちんと見直す

 

定期試験は学校の授業で習ったことを中心に出題されることが多いです。

よって授業の内容を書き写したノートは何よりの試験対策材料になります。

 

ノートは必ず書き写すことと、テスト前はノートを見直すことを心がけ、

友達など他の人のノートと自分のノートを比べ、足りない内容がないかどうかなども

確認できるとより良いでしょう。

 

 

・先生の話をよく聞く

 

黒板の内容をノートに書き写すのも大事ですが、先生が口頭で話した内容もとても大事です。

教師によっては黒板よりも口頭で話した内容のほうが大事な内容の場合も多いので、

黒板の丸写しよりも、教師の何気ない言葉にも耳を傾け、自分なりにノートに付け加えると良いでしょう。

 

 

以上になりますが、これらのことを踏まえたうえで学習計画を立てて実行できるかが一番大事です。

 

家庭教師ではお子さまに合わせた計画と、その実行のお手伝いができますので、

上記のポイントを行う上で不安がある方はぜひご相談ください。

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは!

夏休みが終わり、日に日に涼しくなっていますが体調を崩したりしていませんか?

中間テストも控えているとは思いますが、秋は学校行事が盛りだくさんです!

 

特に、今年受験をされる方々にもぜひ参加して欲しいのが、

「各学校の文化祭」「学校説明会」です。

 

これは、普段の授業の様子とは違い

 

・学校全体の雰囲気を見たり

・楽しんだり

・実際に通っている先輩からのアドバイスを聞けたり

 

受験へのモチベーションをあげる絶好の機会です!

ぜひ、参加してみてください。

 

 

【学校を知る:学校説明会で入試の情報の習得

 

夏にもオープンキャンパスなどがありましたが、秋に実施する学校も多いです。

学校の勉強面の雰囲気を知るには絶好の機会です。

 

体験授業や入試情報の提供など

授業の雰囲気や合格のための情報を知る良い機会で

受験生のモチベーションアップにつながるイベントも目白押しです!

 

この時期から、受験に向けて不安が大きくなる生徒さんも増えてきます。

自分の志望校に足を運ぶことで、

合格したい!という気持ちが強くなり、受験に向けての意欲が湧いてきます!

 

 

【学校を知る:文化祭で学校の‘楽‘を知る

 

高校での生活は、勉強ばかりが全てではありません。

友達を作ったり、スポーツに打ち込んだり、遊んだり

そのひとつが、文化祭ではないでしょうか。

 

学校の「楽しい」雰囲気を知ることで、モチベーションアップにもつながると思います。

 

 

一部学校の文化祭開催予定を載せておきますので 

一度足を運んでみてください。

 

朝日塾 紅華祭 9/14

龍谷  藤波祭 9/21

関西  飛鷲祭 9/28

翠松  翠松祭 9/26

金光  ほつま祭り 9/14

就実  文化祭 9/14

 

 

こうした、学校行事は、全て「モチベーションアップ」のために活用して欲しいと考えます。

 

勉強で疲れた時、自信を失いそうな時、是非、進学先の雰囲気や情景を思い浮かべ、

最後まで戦い抜いて欲しいと思います。

このページのトップに戻る

こんにちは。岡山のトライさんです。

 

夏休みも終えて、夏休み明けのテストに挑まれた方も多いと思いますが、

結果はいかがでしたでしょうか?

 

受験生の方々にとっては受験まで残り半年と、いよいよ受験モードに周りも自分も切り替わってくる頃だと思います。

特に中学3年生にとっては内申点を上げる最後のチャンスにもなりますので、ぜひ負けないよう頑張ってください。

 

高校受験生にとっての秋のポイントとしては

 

・中間、期末テスト

 

・内申

 

です。

 

基本的に内申は12月のものが高校側に送られますので、今学期が内申を上げるラストチャンスになります。

よって中間期末の結果と、その他提出物や授業態度は今までの中で最高の結果が出せるようにしましょう。

 

また模試の偏差値を志望校に近づけるのも勉強の大事な基準です。

志望校の偏差値を知った上で、極力模試を受けて、現状と目標の差分をはっきりさせておきましょう。

 

 

先日トライの家庭教師が生徒に向けて

「確かに前よりは勉強しているけど、周りが全力疾走で走っている以上、

 自分はそれ以上のスピードで走るか、近道を探さなければ追い抜くことはできないよ」

と話していたのが印象深かったですが、まさにその通りなのです。

 

これから受験まで勉強するのは当たり前であり、合格するためには周り以上に勉強量を増やすか、

自分にあった勉強方法を探して実行する必要があるのです。

 

気が早いかもしれませんが、今からラストスパートだと思ってぜひ頑張ってください。

 

ただ残りのペース配分や近道がわからない方は、トライにご相談いただければ、

専属の教育プランナーが一人ひとりに合ったペースと近道をご提案しますので、ぜひご相談ください。

このページのトップに戻る

皆さんこんにちは

今回は大学受験に備えて、大学選びのポイントをお伝えいたします。

 

「絶対に○○大学にいくぞ!」という

確固たる意志をもっていらっしゃる方もいると思いますが、

今回は「漠然と大学には行きたいけど、行きたい大学がわからない」という

生徒さんの為のアドバイスをさせていただきます。

 

 

1)やりたいことは決まっているけど学校や学部までは決めていない

 

まずは、

やりたいことに対してどんな選択肢があるのか

を知ることです。

 

専門学校に行くのか、4年制大学に行くのか、短大に行くのか。

教員免許のように資格を取る必要があれば、

当然その資格が取れる学校を選ばなければいけません。

その学校の合格率や就職率も参考にするべきでしょう。

このように、まず大まかな方向性を決めていきましょう。

 

 

2)学部までは決めているけど大学はどこにしようか決めかねている

 

当然のことながら、学力と相談ということになりますが

同じ学科であっても学校によって

ボーダーラインや必要科目がまるで違ってきます。

 

たとえば自分が数学が得意で、英語はどうしても苦手というのであれば、

数学で受験できる大学を探して行くということも可能です。

また、センター試験レベルであれば解けるけど記述形式は苦手ということであれば

センター試験利用で受験できる大学を選ぶということもできます。

 

 

ここに出したのは一例ですが、他にも近くの大学に行きたいであるとか

スポーツの強いところがいいなど、自分なりの基準からまずは大きく方向性を決め、

そこからどんな大学があるのか探していくと良いでしょう。

そのうえで、オープンキャンパスに足を運ぶなどして、行きたいと思える大学を決めていきましょう。

 

家庭教師のトライでは、生徒さん一人一人に合わせて

目標を決め、志望校を選び、そこに合格する為に何をどう勉強するか

までしっかりサポートさせていただきますので、お悩みの際は一度ご相談ください。

このページのトップに戻る

岡山県の皆さんこんにちは!

夏休みも終わりました!
 
塾などの受験対策も今までの科目ごとの単元履修から

それぞれの志望校対策にシフトしていく頃だと思います。
 
今回は中学受験に焦点をあてて対策をご案内いたします。
 
まずやるべきことは、夏の間にやったことの確認です。

皆さんかなりの量この夏勉強されたと思います。ここで一度振り返ってみてください。
 
消化不良になっていませんか?

せっかく勉強してもやったらやりっぱなしになっていては意味がありません。
 
1)全体を通して流しての確認
 
2)間違った問題の確認
 
3)受験頻出問題の確認
 
以上3点は必ず行いましょう!

復習でおすすめなのが模試や実力テストによる確認です。
 
普段受けている塾のテストだと、似たような形式や

下手すると同じ問題が出ることもあります。

それでは本当に理解したかのチェックにならないので

必ず別の塾のテストや統一模試を受けてみましょう。
 
トライでは、全国一斉で受ける模試をご用意しております。

地元だけではなく全国レベルで自分の学力をチェックしてみる

良い機会ですので是非ご一考ください!
 
また天城・操山・大安寺などの適性検査対策の場合

点数の引かれないような解答の書き方に慣れていくことも必要になります。
 
答えを書いたけど採点の方法が分からないなど

お困りのことがあればトライまでご相談ください!

FAXやメールによる採点をご案内しております。

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは!
 
高校入試対策をお伝えしてきましたが

最終回の今回は国語の対策になります。
 
岡山県の国語の対策のポイントは、大きく分けて二つです。
 
まず一つ目は

放送問題対策
 
ポイントとしては

本文・問題文ともに一度しか放送されないということです。
 
聞き逃しが許されないので、文ではなく単語でメモを取り

要点やキーワードを把握する練習をしていきましょう!
 
 
もう一つが

作文対策です。
 
題材を設定され、それに即して150字以内で文章を書くというものです。
 
昨年の入試では
 
・春を思わせる単語を一つ選ぶ

・それが春を思わせる理由を述べる

・理由は実体験を交えてわかりやすく述べる
 
といった条件が設定されています。

演習していなければその場でいきなり対応できるものではないので

過去問で演習を行い対策を立てていきましょう!

このページのトップに戻る

岡山県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら