教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2017年3月

岡山県のみなさん、こんにちは!

家庭教師のトライ岡山校です。

本日は、春休みの過ごし方について

新高1のみなさんにお伝えしたいことがあります。

新高1のみなさんの多くは、進路が決まり、ようやく息抜きができている頃と思います。

高校受験本当にお疲れ様でした。

息抜きもとっても大事ですが、実は、この春休みに中学生の復習をしておくことも、

とても重要です。

なぜなら、

高校の成績は、入学して最初の成績でほぼ決まってしまうからです。

極端に聞こえるかもしれませんが、以下のようなデータがあります。



中学生の時だと、部活が終わってから、入試までにぐんぐん成績が上がる生徒が多いですが、

高校では、そのようなことがほぼ起こらないということが上の表からわかります。

高校入学後の学力は以下のように推移します。



高校に入ると、成績が下がる生徒も、上がる生徒もあまりいなくなります。

その理由は、科目の多さにあります



なんと、中学生のとき5教科7科目だった科目数が、5教科32科目にまで増えます。

せっかく受験が終わった皆さんには大いに休んでいただきたいのですが、

今から少しずつ復習の時間を取り、最初のテストでいい点を取ることが重要ということを

知っておいていただきたいのです。

最初のテストでいい点を取れば、その後も上位をキープできる可能性が高いです。

入学最初のテストで良い点を取ることが重要です。

高校受験が終わっても夏頃まで学習のペースが崩れないよう、

家庭教師、個別指導塾を続けてくださるご家庭が多いです。

他の学年のみなさんも、前学年までの内容に不安が残っておられましたら、

「一次関数だけ」「三角関数だけ」「英文法だけ」というご依頼でも構いませんので、

トライまでご相談ください。

皆さまからのお問合せお待ちしております。

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岡山県のみなさん、こんにちは!

家庭教師のトライ岡山校です。

高校入試の傾向と対策、2回目の今日は国語・社会・理科です。

【国語の傾向と対策】

岡山県の国語は、論説文・小説・古典とバランス良く出題されていますが、

今年の問題をみると大きな特徴が2つあります。

小論文が出題される

毎年、80字程度で自分の意見を書く小論文が出題されています。

人に説明するのが苦手な方は、専用の対策をとっておかなければなりません。

②今年度は古典で漢詩が出題された

近年は毎年古文からの出題でしたが、4年ぶりに漢文からの出題となりました。

古文にしても漢文にしても、頻出の古典知識は限られています。

中学生の範囲では、十訓抄、徒然草、韓非子をはじめとして、

十数作品の中からしか出題されませんので、それらの対策をしっかりと行っておきましょう。

【社会の傾向と対策】

世界地理・日本地理・日本史・公民と幅広い範囲から出題されます。

出題範囲は一定しておらず、広い範囲からの出題になっているため、

中学3年間で学習する全範囲の復習が必要です。

直前だと間に合わないため、早めに対策を始める必要があります。

①    1問1答ではなく、短文記述が多く出題されます。

重要語句の暗記はもちろんですが、

なぜそうなるのかという理由の説明ができなければいけません。

②    表やグラフを読み取る問題が出題されます。

公民、地理において、グラフの数値を読み取る問題が出題されます。

正確に読み取ることで確実に得点できるので、落とさないように練習しておきましょう。

【理科の傾向と対策】

特徴は、実験からの出題が多いことです。

実験結果のグラフを読み取り、そこから答えを導く問題が多いため、

グラフを使った問題を多く解いておきましょう。

教科書に出てくる実験は、手順・結果・理由は正確に覚えておきましょう。

今年度も、昨年度に続いて1・2分野融合問題が出題されました。

毎年出題されていた、イオン・生殖と遺伝からの出題がなく、

物質の変化・動物の種類などから出題されました。

基本的な問題が多いため、教科書レベルの問題を解きこむことで点数につながります。

国語、理科にはある程度傾向が読み取れます。

定期テストと違って試験範囲の全てを学習する必要はありませんので、

これからは、必要な箇所だけピンポイントで学習していきましょう。

社会は、全範囲を理解する必要があります。コツコツ積み重ねていきましょう。

トライでは、マンツーマン指導により、苦手な箇所だけ、

入試に出る範囲だけ絞って学習することが可能です。

家庭教師の学習プランナー、個別教室の教室長は、高い分析力を持っていますので、

今のやり方にご心配があれば、気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

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岡山県のみなさん、こんにちは!

家庭教師のトライ岡山校です。

今日は、2017年3月9日に行われた2017年岡山県公立高校入試

問題傾向とその対策について書きます。

1回目の今日は、英語と数学についてです。

【英語の出題傾向】

岡山県の特徴は2つです。

試験時間45分のうち、約8分弱がリスニングに使われる

以前にも書きましたが(http://blog.trygroup.co.jp/okayama/2017/03/1201)、

岡山県のリスニングは非常に特徴的です。

対策なくしては、大部分の点数を失ってしまいます。

また、リスニング以外は全て読解問題です。

約35分で残り4題の文章を読んで回答しなければなりません

問題を解くのが遅い生徒は、問題を最後まで解くことすら難しい分量の問題なので、

長文を効率的に読む方法を学んでおかなければなりません。

由英作文が出題される

毎年、『あなたが登場人物になったつもりで、□に○語以上の英語を書きなさい』

という問題が出題されます。特に、今年はこの問題が3問も出題されました。

前年は1問しか出題されていないので、来年もこのような問題が増えるのではないかと

予想されます。英作文は学校では細かくみてくれないことが多いので、

学校以外での訓練が必要な箇所かもしれません。

今年度の入試問題を見ると、出題形式は昨年までと変わりませんが、

大問5の長文が長くなり、さらに一文も長くなっています。

昨年と比較すると、和訳が難しい文章が多くなっています。

2020年の教育改革に向け、英語の難化は加速すると考えられます。

【英語の対策】

以上のように、岡山県の入試は、リスニングと長文がポイントです。

リスニングの対策をほぼしないまま本番に臨む方は多いですが、

非常にもったいないので、きちんと聞きとるコツを教わってから本番に臨みましょう。

長文は、初見の問題をたくさん解いておく必要があります。

本人にあった教材を使って、訓練を積んでおきましょう。

【数学の出題傾向】

小問集合・連立方程式・関数・図形が出題されるなど、

内容も昨年までと大きくは変わりませんでしたが、

大問4で高校で学習する内容に近しい問題が出題されました。

ほぼ毎年必ず出題されるのが、

図形(合同か相似の証明問題)連立方程式関数です。

特に図形の問題は、文章が難しく、ひねった問われ方をしていることが多いので、

何が問われているのかを見抜く読解力が必要になります。

文章を整理することができれば、基本的な知識でしっかりと解答できます。

大問2以下の文章題が、文章が長く分かりにくいため、解くのに時間がかかります。

大問1の計算問題を早く正確に解き、文章問題にできるだけたくさん時間を

残しておくことが大切です。まずは十分な基礎力を固めることが必要です。

【数学の対策】

1つ目は、文章題に慣れることです。難しい文章題に素早く解答する力が必要になります。

基礎を固めた上で、応用問題を多くこなし、文章に慣れておくようにしましょう。

2つ目は、証明を完璧にしておくことです。ほぼ毎年出てきますので、

証明を完璧にしておくだけで、全体の10%弱得点できる可能性が高いです。

入試対策にご不安があれば、ぜひトライにご連絡ください!

苦手はどんどん広がっていきます。

苦手が広がる前に対策をしておけば、少ない量の指導で苦手を失くすことができます。

ぜひお早めのご連絡をお願いします!

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岡山県のみなさん、こんにちは!

家庭教師のトライ岡山校です。

本日は、締め切り間近となった春のキャンペーンについてご紹介いたします。

トライは、2月から3月までの間、

「全サービス入会金無料&春の授業料30%OFFのキャンペーン」を実施しています。

学年が一つ上がると、内容は一気に難しくなります。

例えば、中学3年生になると「二次関数」を履修しますが、中学1年生の一次方程式

中学2年生の一次関数が分かっていないと太刀打ちできません。

当然、一次関数のグラフの範囲も完璧にしておく必要があります。

高校2年生では、微分・積分・三角関数・ベクトル・数列と高校生がつまづきやすい範囲が

目白押しになります。

高校1年生の皆さんは、4月までにしっかりと復習し、理解を完璧にしておかなければなりません。

ご不安が残る方は、ぜひトライにご相談ください。

最近の多くの生徒様は”勉強のやり方”を知りません。

マンツーマンであれば、多くの生徒様が約3カ月で勉強のやり方が分かり、やる気が上がります

新年度になる前の春休みに絶対にしなければならないのは、”これまでの総復習”です。

ぜひトライにお手伝いさせていただければと思います。

トライでどのようなサポートができるか気になる方は、

ページ上部のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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岡山県のみなさん、こんにちは!

岡山県公立高校の一般入試、国公立大学入試の後期日程が終わり、

多くの方が進路が決まった時期でしょうか。

先輩方の必死の追い込みを見ていた、次期受験生の小5年、中2年、高2年のみなさんにお知らせです。

あと2週間ほどで受験生の学年となりますが、

中学2年生は、1、2年の内容の総復習は終わっていますか?

高校2年生は、中学、高1・2年の内容の総復習は終わっていますか?

過去の復習ができるのは、春休みと夏休みと冬休みしかありません。

もし、終わっていない方がいれば、ぜひトライの合宿を利用して総復習しましょう。

トライの合宿に来れば、下の5つを通じて”やる気”が上がります!

①志望校が決まります!

②1年間のカリキュラムが決まります!

③3日間で24時間勉強ができます!

④学習習慣に繋がります!

⑤県外に友達ができます!

会場はグランドプリンスホテル広島です。

詳細は以下のリンクよりご確認ください。

http://www.trygroup.co.jp/springschool/

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岡山県のみなさん、こんにちは!

本日は、岡山県公立高校入試のリスニングについて、説明します。

中学1年生、中学2年生の方は、じっくりと読んでいただければと思います。

岡山県の公立高校一般入試の英語では、毎年リスニングが必ず出題されます。

内容としては、中高生の日常の会話文をベースとした問題で、レベルとしても標準的なものです。

しかしながら、岡山県のリスニングには非常に大きな特徴があります。

それは、

配点が全体の35.7%もあることです。

岡山県では、大問ごとの配点が開示されていませんので、

岡山県公立高校入試問題(東京学参)の入試推定配点を参照すると、

リスニングの配点が25点/70満点(35.7%)となっています。

一方で、学校では、ほとんどリスニングの対策はしません

多くの学校では、リスニングの指導をできる先生が不足しているからです。

それなのに、入試では36%がリスニング。

この配点の高さを知らずに本番に臨んだら合格も遠のいてしまいます。

トライでは、自立学習コースというリスニング対策のコースを用意しています。

リスニングのポイントは、「聞くポイントを知ること」と、「メモを正しく取ること」だけです。

週2回で10,000円(税別)の自立学習コースを約2カ月履修していただければ、かなり実力が付きます。

多くの塾でも、おざなりにしてしまっている「リスニング」ですが、

トライならしっかりと学力に繋げることができます。

ご興味がございましたら、コチラの問合せフォームよりお問い合わせください。

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