2011年2月11日
2/8初回志願状況発表
沖縄県県立高校入試の初回志願状況が発表されました。
全体での倍率は0.97倍。これは去年よりも下がっています。ただ、学校による格差がもちろんあります。
那覇高校の倍率が、昨年の1.32倍から今年1.02倍と大きく下がっている一方で、
首里高校の倍率が、昨年の1.08倍から今年1.22倍と大きく上がっています(普通科)。
真和志高校の倍率が、昨年の1.03倍から今年1.26倍と大きく上がっています(普通科)。
小禄高校の倍率が、昨年の1.31倍から今年1.20倍と下がっています(普通科)。
ここ最近倍率が高かった浦添高校は1.27倍と昨年並みです。
各地の倍率をおおまかに言えば
那覇地区 → 上記のように、学校による変動が大きい。
那覇地区以外(北部・中部・南部)地区 → 昨年同等かやや下がっている。
という状況です。
また、学科によっても、倍率が高いところがあります。
例えば、中部農林高校食品科学科が1.90倍、熱帯資源学科が1.66倍、沖縄水産高校海洋技術科が1.77倍、南部工業電気設備が1.65倍等です。
細かい倍率等は沖縄県の教育委員会ホームページ等にも記載がありますので、ごらんください。
今後の日程は、志願変更の申し出が14日と15日。願書の取り下げ・再提出が21日と22日。試験は3月8日と9日、合格発表は3月15日です。
ただ、倍率が1倍以下でも点数が足りなければ不合格になるケースがここ数年増えてきています。
定員割れ=合格 ではなくなっています。最後のひと踏ん張り頑張ってください。
トライ会員で、進路や学習方法の相談希望がございましたらいつでも承ります。
トライ会員ではない方も、家庭教師による指導方法、短期間で集中して受験対策を行う方法などお子様の特性にあわせた指導方法をご提案することができます。ホームページのお問い合せ電話番号か、資料請求フォームから承ります。
さぁ、あと高校入試まで1ヶ月切りました。これからは頑張るのみです。いい結果がでるように期待しています。