2011年9月25日
沖縄県立高校入試 社会①歴史 傾向と対策
沖縄県立高校入試 社会の出題傾向に関してです。
まずは、歴史からです。
幅広く出題されますが、特に良く出題されるのは、「明治以降」の分野です。
社会は、問題数が全部で46問と多い科目です。
試験時間が50分ということを考えると1問1分のペースで解かなければなりません。スピードも重要です。
歴史に関しては、外国との交流について写真・イラスト等を使って、
政治・外交・文化・経済史・世界史等について出題されたり、テーマに沿った出題がされることが増えています。
また、総合問題の割合が増えており、1つの大問の中に、地理・歴史・公民が混ざった問題も出題されています。
沖縄の地理・歴史に関する問題も出題されていますので、注意してください。
例えば…
◎尚巴志・尚泰・尚真 即位した順番に並べなさい
◎組踊と関係の深い人物を選びなさい 伊波普猷・儀間真常・玉城朝薫・蔡温
このような問題です。皆さん、解けるでしょうか?
分からない人はチェックしておいてください。