皆さん、日々勉強をしているかと思います。

勉強のやり方は様々ありますが、

理解力を上げる方法・記憶力をあげる方法として、

普段から「何で？」と疑問を持つようにしていくと、知識の幅が広がっていきます。

例えば、数学。

「公式」を使って解きなさい、という問題があります。

三角形の面積を求める場合、「底辺×高さ÷２」という公式に当てはめて解くことが多いと思います。

もちろんそれは正しいです。

ここで、何で、三角形の面積を求める公式は「底辺×高さ÷２」になるのか、が理解できると、

数学全体の流れが見えてくると思います。

他の科目でもそうです。

歴史の場合、「何で鎖国をしたのか？」「何で明治維新が起こったのか？」等です。

原因があって、その結果があります。

いろいろな科目の勉強をしていくときに、「何でそうなるのか」をきちんと理解していきましょう。

特に高校生になったとき、そのことが特に大事になります。

「何で？」を意識して勉強することが、成績を上げる一番の近道です。