2012年7月3日
【沖縄県】高校入試 理科シリーズ(第1回) ~電流~
沖縄県の高校入試、理科についての案内です。
他の教科と違って、理科は幅広い分野から出題されます。
「よく出る」という単元があまりありません。
ここ最近、理科の平均点がぐっと下がっています。
受験した人に聞いても「難しい」という人が大半でした。
その中でも比較的出そうなのが、「電流」「気体・水溶液の性質」「太陽と月(天体)」等です
【電流】
回路図や電流計等、図を使った問題が増えてきています。
問題文もやや長く、複雑になってきています。
現象の「理由」等を説明させる等、記述の問題はありませんが、選択させる問題はあります。
「なぜそうなるのか」という理由・理屈を考えて勉強するようにしましょう。
複雑になっていると言っても、基本的なことが出題されます。
まずは基本をきっちりとおさえましょう。
理科や社会は後回しになりがちな科目ですが、5分~10分程度の復習を毎日行うと、効果は大きくでます。
これから夏休みに入ります。この機会に復習をしっかりしましょう。
ちなみにトライでは、夏休みに「理科・社会特訓」を行っています。
普段なかなか勉強できないようでしたら、この機会に復習をして、これからの勉強方法を身につけましょう。