2012年9月14日
【沖縄県】高校入試 理科シリーズ(第3回) ~気体・水溶液~
さて、高校入試理科シリーズの3回目は、気体・水溶液についてです。
前回の、理科シリーズの時に、「理科は難しい」と書きました。
それはなぜかというと、出題範囲が結構バラバラだからです。
他の科目だと、ここが出やすい・出にくいということが明確になっています。
例えば数学では、1次方程式・連立方程式・2次方程式は必ず出ます。
ただ、理科の場合、よく出題されると言う分野が非常に少ないのです。
その数少ない、頻出分野は、
「気体・水溶液の性質」「植物のつくりと働き・細胞について」「電流と回路」
です。この分野はきちんとおさえましょう。
気体・水溶液の性質に関しては、
「どの水溶液に、何の溶液を垂らしたら、何色になった」等、教科書・参考書に記載されていることは
しっかりおさえておきましょう。ノート等にきちんとまとめることが大事です。
他の科目を優先しがちですが、理科もしっかりと頑張りましょう。