2013年10月24日
【沖縄県】中学受験攻略① ~ 算数編
沖縄県の私立中学校入試が近づいてきました。
推薦入試での受験をされる方はあと残り2カ月。
一般入試での受験をされる方はあと残り3カ月です。
残り短い時間で何をすべきなのか、をシリーズでお伝えしていきます。
まずは、算数です。
沖縄県のどの私立中学校も、合否に大きく影響するのは「算数」が出来るかどうかです。
学校によって難易度の差はあるものの、基本的な問題ができるかが一番のポイントです。
さらに以下のことに注意しましょう。
①頻出問題は必ず押さえる。
傾向としては、小学校5年生の範囲(もちろん受験対策での)が出やすい傾向があります。
特に、分数小数の計算・工夫して解く問題・速さ・割合などは頻出です。
出題傾向などをお知りになりたい方は、お問い合わせください。
②特殊算もしっかりとやる。
いわゆる「つるかめ算」「仕事算」「旅人算」など、複雑な応用問題も出題されます。
基本的な問題・やり方を身につけるだけでいいので、しっかりと練習しましょう。
③時間感覚を身につける。
算数の試験は、試験時間の割には問題量が多くあります。
時間を決めて練習を行ってください。
例えば、「この問題は○分で解く」というように制限をつけて行いましょう。
また見直しをする時間があまりありません。
しっかりと練習をして、本番の試験でミスがないようにしましょう。