教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今週は多くの学校で中3生の三者面談が行われました。
 
ここで志望校が決まった人も多いかと思います。

背伸びをしてレベルの高い学校を目指す人、安全圏の学校を選んだ人、様々だと思いますが、
 
ここで1点注意点があります。
 
「定員割れをしているから合格しやすいだろう」という考えもありますが、最近はそうでもない傾向になっています。
 
例えば2012年度の北谷高校の一般入試

定員316人に対し、応募者数は159人でした。定員の約半分しか受験者数がいませんでした。

ところが合格者数は126人。33人が不合格でした。約5人中1人は不合格だったという計算になります。
 
さて、定員に満たない場合は、二次募集が行われます。
 
二次募集の定員は空き定員数。つまり全体の人数316人から合格者126人を引いた190人が二次募集の定員です。

その二次募集に196人が応募しました。定員よりも6人オーバーです。

その6人が不合格になるかと思いきや、実際は131人しか合格していませんでした。

つまり、二次募集でも65人が不合格でした。
 
不合格だった場合、どうなるか。
 
①来年受験する

②通信制の学校に行く

③専門学校に行く
 
この3つしかありません。
 
定員割れしているから合格しやすい、というわけではありません。

ここでは北谷高校を例に出しましたが、他の高校も同様の傾向はあります。
 
本番の試験が一番大事です。

しっかりと受験対策をしてください。

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