教育プランナーブログ

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今年度の沖縄県立高校の出題された内容です。

今回は2日目(3月8日)に行われた、社会数学に関してです。

 

 

【社会】

第1問 世界地理

第2問 日本の諸地域

第3問 近畿関東地方と歴史

第4問 近代以降の歴史

第5問 憲法など

第6問 時事的問題

第7問 南米を舞台にした融合問題

 

が出題されました。

地理・歴史・公民の垣根は低くなっていますので、同じ大問の中でも融合問題が増えています。

第6問のように、時事的問題が増えてきています。

 

従来のとおり、地理は「地図」 歴史は「明治以降」 公民は「憲法」からが多く出題されていました。

この傾向は変わりません。

 

 

【数学】

数学も出題傾向はかわっていません。

 

第1問 計算

第2問 小問集合

第3問 平面図形

第4問 作図

第5問 比例

第6問 2次関数

第7問 確率

第8問 証明

第9問 立体図形

第10問 規則性の問題

 

第1~2問で26点の配点ですので全体の約半分となります。

基礎的な部分をしっかりとマスターするようにしましょう。

 

 

以上、各科目の内容を記しましたが、国語以外は従来の傾向とほぼ変わっていません

(出題の順番の違いはありますが)。

 

来年度以降に受験される方は、基礎的事項を中心に、学校の授業をきちんと理解するようにしましょう。

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