教育プランナーブログ

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今回から、沖縄県の高校入試の出題傾向を教科ごとに案内します。
 
 
【英語1単語・文法】

 

過去問題を見るとわかるのですが、英作文以外の問題は、ほぼすべて選択式になっています。
つまり答えは問題の中に書いてあります
きちんと基礎的なことを勉強すればその分点数に反映されやすい教科です。
 
文章の前後を見て「これは過去の話だ」、「ここは3単元のsが必要だ」などの判断ができるようになりましょう。
発音・アクセントの問題は全く出ませんので、勉強する必要はありません。
文法問題の配点は24点です。

 
 

【英語2会話文・長文読解】

 

長文問題も会話文も答えは全て選択式です。
長文問題では身近な題材が選ばれる傾向があります。
 
文法問題の配点が24点に対し、長文問題の配点が14点と、文法のほうが比重が高くなっています。
単語・文法などの基礎をしっかり押さえたうえで、長文問題に取り組んでいきましょう。

 
 

【英語3英作文】

 

沖縄県立高校入試の英語では英作文が毎年必ず出ます。配点は6点です。
2つの文章を書くことが求められます。
また「主語と動詞を含みなさい」等の条件指定がありますので、見落とさず、守るようにしてください。
 
「立派な文章を書く」ことではなく、「減点されない文章を書く」ことがポイントです。
難しい文章を書こうとせず、間違いなく書ける簡単な文章を選び作成するようにしましょう。

 
 

【英語4リスニング】

 

沖縄県の高校入試 英語にはリスニングの問題が出題されます。
大問1~3まで出題されて、合計配点は16点です。
 
絵を見て解く問題/対話文を聞いて答える問題/やや長い英文を聞いて答える問題
の3題が出されます。
まずは短い文章から練習をしていき、英語に慣れるようにしましょう。

 
 

全般的に傾向は変わりませんので、過去問をきちんと行いましょう。

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