教育プランナーブログ

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センター試験直前対策、今回は国語編です。

 

 

①漢文からマスターする

 

漢文は習得すべき知識が少ないので、短期間に学習ができます。

すぐに過去問演習で対策が可能で、基本知識と過去問で満点が狙えます。

 

なぜかみなさん、古文漢文の学習を後回しにしがちです。

この時期はもう後回しできない時期です。しっかり取り組んでください。

 

 

②現代文では、選択肢を選ぶ根拠を決めておく

 

出題者はわざと間違いやすいポイントをついてきます。

そのポイントとは次の6つです。

 

1.   対比されるキーワードが逆

2.   主語目的語が間違っている

3.   否定する領域が広すぎる

4.   前提・結果が間違っている

5.   修飾や条件付けに間違いがある

6.   本文趣旨から逸脱している

 

このパターンを覚えておき、問題と解説をよく見て演習を行うだけでも、正答率は上がります。

 

 

③文章の主語と述語を気にして読む

 

小説・古文は主語が鍵を握っています。

主語は省略されやすく、問題として出しやすい部分です。

主語と述語に常に注意して読むことで、間違った選択肢を容易に見抜けるようになります。

誰が何をしたのか、何を言ったのかを常に頭にいれて読み進めてください。

 

 

④自分なりのペース配分を確立する

 

原則は得意なものから解いていきましょう。

 

例えば、

漢文 → 古文 → 評論小説

15分 → 20分 → 45分(25分+20分)

 

満点狙いの漢文を先に解き、時間を浪費しがちな現代文を後回しにするパターンです。

もちろん得意分野から先に解くのもかまいません。

 

 

琉球大学をはじめ、県内の国公立大学はセンター試験重視型です。

沖国大・沖大もセンター型で受験できます。

しっかりと対策を行ってください。

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