2014年12月1日
【沖縄県】センター試験対策をしよう! 国語編!
センター試験直前対策、今回は国語編です。
①漢文からマスターする
漢文は習得すべき知識が少ないので、短期間に学習ができます。
すぐに過去問演習で対策が可能で、基本知識と過去問で満点が狙えます。
なぜかみなさん、古文漢文の学習を後回しにしがちです。
この時期はもう後回しできない時期です。しっかり取り組んでください。
②現代文では、選択肢を選ぶ根拠を決めておく
出題者はわざと間違いやすいポイントをついてきます。
そのポイントとは次の6つです。
1. 対比されるキーワードが逆
2. 主語目的語が間違っている
3. 否定する領域が広すぎる
4. 前提・結果が間違っている
5. 修飾や条件付けに間違いがある
6. 本文趣旨から逸脱している
このパターンを覚えておき、問題と解説をよく見て演習を行うだけでも、正答率は上がります。
③文章の主語と述語を気にして読む
小説・古文は主語が鍵を握っています。
主語は省略されやすく、問題として出しやすい部分です。
主語と述語に常に注意して読むことで、間違った選択肢を容易に見抜けるようになります。
誰が何をしたのか、何を言ったのかを常に頭にいれて読み進めてください。
④自分なりのペース配分を確立する
原則は得意なものから解いていきましょう。
例えば、
漢文 → 古文 → 評論小説
15分 → 20分 → 45分(25分+20分)
満点狙いの漢文を先に解き、時間を浪費しがちな現代文を後回しにするパターンです。
もちろん得意分野から先に解くのもかまいません。
琉球大学をはじめ、県内の国公立大学はセンター試験重視型です。
沖国大・沖大もセンター型で受験できます。
しっかりと対策を行ってください。