教育プランナーブログ

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沖縄尚学中学・興南中学に通っている方は、基本的にはそのまま高校にあがれますが、その前に試験があります。

沖縄尚学中学の場合は外進生の入学試験と同時に行われます。

興南中学の場合は模試の成績で決まります。

成績がある程度のレベルでないと、今度は高校の勉強にも支障がでるかもしれません。

中学の内容の見直しという意味あいでもしっかりと行いましょう。

さて、内部進学の試験の際のポイントです。

①高校のクラス分けテストの意味あいがある

高校では、進路別・レベル別等のクラス分けになります。

テストの成績如何で希望のクラスに入れないこともあります。

②外部生が高校から入ってくる

県立高校の受験で、那覇国際高校開邦高校那覇高校、首里高校等を受験して、

不合格だった人が入学してくる可能性があります。

また、上記の高校受験で、滑り止めとして受験する人もいます。

比較的学力レベルの高い層が入って来ます。

今の成績が良くても、安心せず、このことを意識しておきましょう。

③範囲が微妙にずれる

教科の中には、すでに高校生の学習内容に入っているものもあると思います。

ただ、沖尚の場合は、高校入試と同じ時期・同じ問題で行いますので、試験の内容は中学校の範囲です。

以前の復習をしていなかったため、「忘れていた」とか「解けなかった」というケースが過去ありました。

対策はきちんと行いましょう。

③高校のコース選択は慎重に!

中学の成績があまり芳しくないため、高校からコースを落とす人も中にはいます。

「フロンティアコース」から高校は「特進コース」に変更する、という場合もあります。

高校の授業についていけるかどうかが心配、という方もいますが、

その後の大学進学のことなども視野にいれて判断してください。

コースを下げても結局成績は低迷したまま、という方も多いです。

コース選択の際は十分注意しましょう。

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