2015年12月10日
【沖縄県】昭和薬科中・沖尚中・興南中受験対策 ~理科編
今回は昭和薬科中・沖尚中・興南中 受験対策 第3弾 理科・社会編です。
算数と国語に力を入れすぎて、理科・社会にあまり手をつけていない人もいます。
この時期は伸びやすい時期ですので、これからでもしっかり準備していきましょう。
【昭和薬科中】
物理・化学・生物・地学 それぞれの分野が各10問くらいでまんべんなく出題されています。
試験時間は50分なので、1問1分を目安に解くことが必要です。
問題文をしっかりよまないと意味が分かりずらい文章も多くあります。
しっかりと読み込むことが大事です。
また、語句記入式の問題が多く、理由を書かせる問題も1~2問出ます。
グラフや図なども出ます。意味などをしっかり押さえるようにしてください。
【沖縄尚学中・興南中】
問題数は50問前後と比較的出題数が多く、平成24年度は65問出題されました。
幅広い分野から少しずつ(2~3問ずつ)でる傾向があります。
広く浅く出題されますので、まんべんない知識が必要です。
語句記入の問題が徐々に増えています。平成22年度は選択問題32問・語句記入問題が
10問でしたが、平成26年度は選択問題17問・語句記入問題が22問でした。
用語や語句はきちんと押さえてください。
例えば「光合成とは何?」と聞かれた時に、きちんと正しく答えられるようにしてください。
またある事象に対して、なぜそうなっているのか、という理由を考えながら理解をしていきましょう。