教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

家庭教師のトライ沖縄校です。

高校生の皆さんは共通テストお疲れ様でした。

中学生の皆さんは高校入試まで50日を切りましたね。

今回は、大学によっては2次試験でも出題される小論文についてお話していきます!

まず、小論文で最重要なのは

問題文で書かれている情報をしっかりと読み取ること

です。

例えば「高齢者ドライバーの事故が多発しているが、原因とその対策のメリット・デメリットについてあなたの考えを述べよ」という問いが出されたとします。この場合、「高齢者に運転させない」というのを答えにしてしまうのではなく、「高齢者に運転させない」のは前提としてその為に何をすべきかを考える必要があります。

文章を読みながら何が前提とされていて、そのうえで何が問われているのかを確認することが最重要です。

また、私の個人的な書き方のコツとしては、自分の書きたいことを複数箇条書きし、ざっくりと一つのことについて何文字くらい書くかを決めておくことです。

私の場合、問題用紙についている下書き用のページに書いてしまうと、写す時間がなくなってしまうので、いくつか箇条書きしておいて直接書き始めていました。

※もちろん下書きも重要です。

さらに、小論文を書く上で重要なのは

要約する力

です。

書きたい分を考えても、伝えたいことが簡潔でないと読み手には伝わりにくいですよね。

そこで要約する力が必要になります。

この力は文章問題を解く際にも必要になります。

ちなみに、ある文章を与えられて、要約しなさいという問題を課す大学もありますので、この対策は必ず行っておいた方がいいです!

さて、以上2つをご紹介しましたが、合う合わないには個人差があります。小論文は数をこなすよりも、自身の文章力をつける方が結果につながるでしょう。

あとは、過去問を調べることや、小論文対策で各分野ごとの出題テーマがまとめられた本などを読むこともオススメです。

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