教育プランナーブログ

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2011年9月

沖縄県立高校入試の理科の傾向について、前回は理科の1分野の物理分野を案内しました。

今回は、化学分野に関する傾向と対策です。

 

化学に関してのポイントは、

①出やすいところ … 気体の性質・水溶液の性質・酸化還元・化学変化とエネルギー

②出にくいところ … 化学変化のきまり・物質の状態変化・電気分解 

 

化学変化とエネルギーは最近(過去5年)よく出題されています。

電気分解は逆に過去5年間は出題されていません。

物理分野同様、グラフの問題や図の問題もでることが多いので、教科書にある図表などもしっかりと理解しましょう。

配点は15点(60点中)です。

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前回までの沖縄県立高校の数学の傾向と対策に引き続き、理科の出題傾向等の案内をします。

理科は、1分野(物理・化学)、2分野(生物・地学)からバランスよく出題されています。

  

まず今回は、理科の1分野のうち、物理的分野に関する出題状況です。

  

理科に関してはこの分野がよく出る/出ないというのはあまりなく、

2~3年間かけてすべての単元が満遍なく出題されている状況です。

ただ、特に頻出なのが「電流と回路」なので、この分野はしっかりと押さえましょう。

グラフの問題や図の問題も多いので、教科書にある図表などを使ってしっかりと理解しましょう。

配点は15点(60点中)です。

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沖縄県立高校入試の傾向と対策、数学の最後は確率・統計やその他の問題です。

 

確率・統計も毎年出題されますが、配点は毎年4点前後と他の分野に比べて少なめです。

ただ、出題される内容は「カードの取り出し方」「取り出したカードの合計」等、ほとんど決まっています。

過去の問題を練習することで、ある程度カバーできるかと思います。復習をしっかりしましょう。

 

また、この他に毎年出題されるものとして、「規則性の問題」があります。

問題文を読んで、難しそうに思える問題もありますが、じっくり丁寧に読めば理解はできるかと思います。

また1問目は数えたら解ける、といった問題もでます。

これも出題パターンかありますので、過去の問題をどんどん解いていきましょう。

 

以上、4回に渡って、沖縄県立高校入試・数学の傾向と対策をご案内しました。

 

沖縄尚学や興南、高専は問題の傾向が異なります。

これらの学校の受験を希望される方で、詳しい傾向や対策についてお知りになりたい方はお気軽にご相談ください。

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引き続き、沖縄県高校入試の傾向と対策をお伝えします。今回は平面・空間図形についてです。

この分野も毎年出題されています。

配点は10点(60点満点)です。

また、作図の問題が必ず出題されます。

作図問題は、定規・コンパスを使うことが必要です。最近は手順を記してある場合もあります。

図形問題では、基本的に「ABの長さを求めなさい」や「体積を求めなさい」等、基本的な問題が多く出題されます。

対策として、基本問題に数多く取り組み、出題のパターンに慣れるようにしてください。

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前回は計算問題・方程式等の内容をお伝えしましたが、今回は「関数」についての内容です。

関数は大問2つで出題され、1問は「比例・反比例(1年生の学習範囲)」、2問目は「2次関数(3年生の学習範囲)」の内容です。

 

2問目の「2次関数」は学校でこれから学習するところですが、それを理解するためには、「比例・反比例」や「1次関数(2年の学習範囲)」を理解しなければいけません。不安がある人は今のうちに復習をしておきましょう。

 

配点は、全部で8点(60点中)です。前回の計算系の範囲とあわせると、34点(60点中)となり、全体の6割を占めています。

高校入試の合否は、この計算問題と関数の問題をいかにこなすかがカギとなります。

 

また、「比例・反比例」の問題は、問題文を読みこなして、必要な情報を汲み取ることが必要になる問題が増え、年々難易度は上がっています。

「2次関数」の問題は、

①aの値を求める ②座標を求める ③面積を求める

といった問題がほとんどで、パターン化しています。

必ず出題される内容なので、きちんと練習しましょう。

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新学期も始まり、受験生はいよいよ本格的な受験対策を行う時期になりました。

今後高校受験に向けて、各教科の出題内容・傾向などをお伝えしていきたいと思います。

今回は、数学の計算・方程式・文章題に関してです。

 

沖縄県の入試は1教科60点満点です。数学も60点です。

そして、この計算・方程式・文章題ですが、今年度の入試では配点が26点ありました。つまり全体の約半分です。

昨年度以前も例年26点~28点の配点がありました。

つまり、この計算・方程式・文章題の出来が合否を左右すると言っても間違いではありません。

 

成績があまり良くない人は、この部分を伸ばすことで成績を上げやすいですが、

逆にいえば、比較的成績が良い人は、ここで計算ミスをしてしまうだけで周りと大きく差をつけられてしまいます。

「計算練習をする」だけで、理解度のアップと計算ミスの防止が図れます。計算練習は毎日行ってください。

 

出題内容は、「1次方程式」「連立方程式」「2次方程式」「正負の数の計算」「文字式」「平方根」「因数分解」…

と幅広いですが、1つ1つの問題はそこまで難しくありません。きちんと練習すれば得点できる問題です。

この、「きちんと練習」することが大切です。

皆さんは今、「きちんと練習」できているでしょうか?

 

トライの家庭教師では、これらの練習の方法や、学習の習慣づけを行うこともできます。

思うように勉強が進まない生徒さんは是非ご連絡ください。

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一部のトライ生徒さまに対して、理解度判定テストを実施いたします。

来週中に問題用紙を郵送します。

家庭教師の指導時間以外に、時間をはかって解いてみてください。

解答後、郵送していただくと志望校判定や分野ごとの正答率がでてきます。

今回のテストは夏休みまでの単元が入っており、今後の学習の土台となります。

得意分野・苦手分野を見極め、対策を行っていきましょう!

 

トライ模試単独での申込も受付けております。

詳細は 0120-555-202 までお問合わせください。

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新学期がスタートして約1週間がたちました。

夏休み、きちんとできた人も、うまくいかなかった人も切り替えて、新学期をスタートさせましょう。

今週、実力テストや期末テストが行われた学校も多いと思います。

テストを受けっぱなしのままにするのではなく、きちんと復習しましょう。

学習習慣を身につける、生活スタイルを正しいものにする、これが今週の課題です。

また、これから先どの科目でも重要な単元がでてきます。

以前の内容がわからないと、これから学ぶ内容も分からなくなってしまいます。

復習をきちんと行いましょう!

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興南中学校の入試の概要をご案内いたします。

また、家庭教師のトライでは興南中学校の出題傾向に合わせた学習方法を提案しています。

推薦入試まであと約3カ月、一般入試を考えてもあと約4カ月しかありません。

これからの追い込み学習はトライにお任せください。

 

===興南中学校入試概要===

①推薦入試

 試験日:平成23年12月10日(土曜日)

 定員:60名

 試験科目:国語・算数・面接(保護者同伴)  試験時間は各45分です。

 出願資格:6年生1学期末において、国語・算数が3、その他の教科は2以上であること。

 

②前期入試

 試験日:平成24年1月15日(日曜日)

 定員:100名

 試験科目:国語・算数・理科・社会・面接(保護者同伴)  試験時間は各45分です。

 

③後期入試

 試験日:平成24年2月4日(土曜日)

 定員:40名

 試験科目:国語・算数・理科・社会・面接(保護者同伴)  試験時間は各45分です。

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