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2024年10月

こんにちは!
家庭教師のトライ沖縄校です。

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特殊な入試方式の対策

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多くの受験生は、一般入試を受験し、内申点と5教科ないしは3教科の試験で、合否が決定されます。しかし、中には、推薦入試、特色選抜といった、試験内容に面接や作文、実技試験がある入試方式も存在します。

今回は、そういった特殊な入試方式の対策方法をご紹介します。



特殊な入試方式とは?


◆特色選抜

特色選抜は、学力と調査書だけでなく受験生の個性や特技、学校外での活動などを総合的に評価する入試方法です。志願理由書や面接、作文、実技検査などを通じて多様な評価基準を用いることが特徴です。高校の校風に合う生徒や、優秀な成果を残した生徒、スポーツや芸術、文化などに優れた生徒が対象になります。

◆推薦入試

中学校長の推薦を受けて出願し、学力試験だけでなく調査書や面接、小論文などを重視して合否が決まる入試方式です。

これらの試験は、3月に行われる一般入試より前の1月〜2月に行われることが多いです。このほかにも学校によって独自の入試方式が設けられている場合があります。

また、これらの入試方式は、すべての地域・高校で採用されているわけではありません。採用されていたとしても、学校や地域によって試験内容が大きく異なります。さらに、募集人数が極めて少ない場合もあります。そのため、先生や各学校のホームページから試験内容などの正確な情報収集を行いましょう。



面接対策


面接対策としては、志望理由や自己PR、将来の夢など、よく聞かれる質問に対する準備を入念に行いましょう。また、身だしなみやマナーに気をつけ、自己分析を行い、時事問題にも目を通しておく必要もあります。そして何度も模擬面接で練習し、自分の言葉ではきはきと自信をもって話すことができるようにしておく必要があります。先生やご家族の方などに練習を依頼してみましょう。

【よく聞かれる質問】

 志望理由

 中学校で頑張ったこと

 自己PR

 将来の夢

 長所と短所


小論文(作文)対策


小論文(作文)対策としては、日頃から論理的な思考を養うために論文形式の文章に触れ、よく出題されるテーマについて自分の意見を根拠とともに述べる練習をし、書いた小論文を第三者に見てもらって添削・フィードバックを受けることが重要です。


特殊な入試方式を利用する際の学校での過ごし方


一般入試の場合は、授業をしっかり受け、試験で合格基準に足る点数を取るための対策を主に行っていきますが、特殊な入試方式を利用する際には、それ以外にも学校生活にて意識すべき点があります。部活動や特別活動で実績を残すこと、先生とコミュニケーションを取って推薦書や面接、小論文の準備を行うこと。学校行事等に積極的に参加することなど、模範的な生活態度を取る必要があります。



今回は、特殊な入試方式の対策についてご紹介しました。

推薦入試、特色入試は、学力以外の面も評価される魅力的な入試となっていますが、その分、募集人数が少なかったり、場合によっては一般入試よりも対策が大変なこともあります。一般入試でも、それ以外の入試でも、一番大切なのは、日々の授業に真剣に取り組み、そして先生や保護者の方とコミュニケーションを取ることです。学校や入試形態によって対策すべきことは異なってくるので、学校の先生や家庭教師の先生と相談して学校・入試形態に適した対策を行っていきましょう!



  

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