春休みに入りましたが、皆さまはいかがお過ごしですか？

小学校から中学校へ、中学校から高校へ、高校から大学へ、と進学される方は、特に教科書を揃えたり、制服や体操着を購入したりと入学準備に追われていることと思います。

今回は、2週間程度の決して長くない「春休み」の有意義な過ごし方をご紹介します。

春休みは、1年間の締めくくりでもあります。予習よりも『復習』に力を注いでください。

「1年間の総復習」の方法をご紹介しますので、 参考にしてみてください。

①教科書やワーク、ドリルの「章末問題」など「まとめの問題」だけを一通り解きます。

②30秒考えても解き方が分からない、前は出来たのに忘れてしまったという問題番号に○印をつけます。

③解説を読み返して、解き方を思い出せばＯＫ。解説をみても分からなければ、問題番号に付いている○印の横に☆印をつけて、分かる人に教えてもらいましょう。

④教科書やワーク、ドリルを一通りやったら、②の段階で○印を付けた問題だけやり直します。

⑤○印がついた問題が解ければ印を消します。また、解けなければ、丸を増やして◎印にします。

最終的に○印がついた問題がなくなるまで続けます。

◎や☆は理解が出来ていない問題ですので、この問題を春休み中に解決しましょう。

次の学年でステップアップする為に、充実した春休みをお過ごしください！