2011年4月5日
【大阪府】民間人校長の登用
私立高校無償化により、来年度入試からは、公立と私立の熾烈な生徒確保合戦が繰り広げられることが予想されます。
そんな中、この4月から民間人校長として4名が採用されました。いろいろな業種で培ったマネジメント能力が学校運営に取り入れられ、生徒を確保するための様々な手法が用いられるようになるでしょう。
私立高校無償化、民間人校長採用など全ての取り組みが、結果的に子どもたちのよりよい学習環境づくりにつながることを期待しています。
学校側も、これまでの伝統や慣習など守り続けていくことと、新しい挑戦や試みを取り入れていくことをうまく融合させることが求められると思います。
今後の大阪府の学校運営によって、子どもたちの学習環境がよりよいものになり、学力低下問題が解決へ向かっていくことを切に願っています。