2011年5月30日
【大阪府】AO入試の落とし穴
AO入試は、その対策にまとまった時間を費やす必要があります。
AO入試の出願や選考のピーク時になる8月末~11月頭は、提出書類の作成や、小論文対策・面接対策に多くの時間を費やす必要があるため、一般入試への対策に手が回らなくなります。
つまり、一般入試用の受験勉強ができないという事態に陥ります。
英語において、日頃から以下のポイントを抑えながら勉強しておけば、AO入試対策で慌てずにすみます。
参考にして取り組んでみてください。
①語彙力・構文力
一般入試の対策として、基本単語のもつ2番目、3番目の意味を知っておく必要があります。
②日本語の表現力
数行程度の英文の訳をノートに実際に書く練習を繰り返します。
⇒ その作業によって、日本語での表現力を磨いておきます。
③文法事項の整理
基礎的な文法事項について書かれた参考書を通読する必要があります。
④長文対策
段落ごとに問題が設定されるのが特徴ですので、段落ごとの主旨を的確に理解しながら問題に取り組む訓練が必要となります(パラグラフリーディング)。できるだけ多くの過去問に取り組み、練習を重ねましょう。