教育プランナーブログ

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本日は、「地学」の分野についてです。

大阪府の高校入試は、基本的な語句の理解力を問う問題や記述式の問題が多く出てきます。
内容を見ていくと、基本的に実験や観察をもとに問題が作成されていることは、他の分野と同様です。

 

年度ごとの出題傾向は次の通りです。
平成23年:太陽系の天体(前期)、火山・岩石・地層(後期)
平成22年:湿度・雲のでき方・天気の変化(前期)、日周運動(後期)
平成21年:地震(前期)、太陽系の天体(後期)
平成20年:日周運動・年周運動(前期)、湿度・雲のでき方・天気の変化(後期)
平成19年:湿度・雲のでき方・天気の変化(前期)、火山・岩石・地層(後期)
 

地学の分野は、基本的に天気(気象)、天体、岩石と大きく3つに分けることができます。
出題内容を見ていくと、どの年も、基礎的な知識を幅広く問う問題が多く、
天気ならば、天気図や気候について、地層関係ならば、地層・岩石・地震について、天体ならば、月や周期について
それぞれ押さえておくことが必須となります。

 

対策としては、いずれの単元の知識もきちんと整理しておくことは勿論のこと、
実験や観察の結果がどうなっているのかを論理的に理解することがポイントとなってきます。

さらに、前期で出た内容は後期では出題されないため、前期の内容を見て後期の対策を打つことも有効です。

 

次回からは、「高校入試 英語」の傾向と対策をお伝えしていきます。

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