教育プランナーブログ

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今回は、中学入試の受験校の選び方についてです。

 

≪大学附属中等部か、私立か≫

大阪教育大学附属中学校の人気が高いです。

私学と同じかそれ以上のレベルの授業が、公立の料金で受けられるのですから当然でしょう。

大阪教育大学」とは、言わずと知れた名門国立大学です。内部進学率は低いですが、それは高校生になった学生達が、志高く「京都大学」や「大阪大学」さらに「東京大学」等への進学をする故です。

これと似た傾向が、大阪府内の私立中学では起こっています。

 

追手門学院大学附属中学校 150名中:関西15名・関学15名・同志社5名・立命5名・近畿20名合格

大阪薫英女学院 90名中:関西大学90名・関学70名・同志社40名・立命30名・近畿30名合格

大阪国際大和田 70名中:関西大学70名・関学30名・同志社30名・立命25名・近畿55名合格

大阪女学院中学校 236名中:関西70名・関学80名・同志社40名・立命50名・近畿40名合格

 

「大学附属」という名前があってもなくても、中学時代、高校時代に勉学に励む環境が整っているのですから、必然的に大学へ進学をする生徒が多いです。附属でなくても、生徒は志を高く持ち進学していくのが現状です。あまり「附属」という名前に左右されず、志望校を選びましょう。

 

≪模試の偏差値と志望校選択≫

男子中の一番上である大阪星光、女子中の一番上の四天王寺、共学の清風南海、または大学の附属中学・・・

まずは好きな志望校を設定してみてください。受験勉強の間に、何回か模試を受けると思います。その模試の成績と、目指している学校の偏差値とを比較して、それから再度、新たに志望校を選定しましょう。

志望校の偏差値の目安ですが、今から試験日までに勉強して成績を上げることを考慮して、模試で出た偏差値+10~15の所に目標校を定めましょう

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