教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は大阪府内の大学受験生に、冬休み前にしておいて頂きたい事をお話します。

受験直前の3年生はもちろん、これから志望校を考える1,2年生も参考にして下さい。

 

来年の今頃は、「大学入学」が自分の身に迫っております。しかし大学への進学の仕方もいろいろあります。

    般入試を受けられる方。(国公立、私立、文系、理系でもこの方が多いと思います。)

    高校からの推薦入試を考えていらっしゃる方。

③    各大学が催すAO入試を考えていらっしゃる方。

 

①   一般入試

文系の方も理系の方も共通する≪英語≫から、その効果的な勉強方法についてお話していきます。

まず、第1志望の大学を決めましょう。闇雲に勉強しても、目標が無ければ、勉強の方向が定まりません。

そして、第1志望と出題傾向の似た大学を第2志望にしましょう。

同じ科目でも出題範囲の全く異なる大学より、同じ出題範囲のところの方が、効率よく勉強出来ます。

≪国語≫

これも志望大学の過去問より、出題傾向が見えてきます。

ほとんどの大学で、物語や小説は姿を消し、論説文や科学的説明文の出題が増えております。

古典については、古文だけで良いのか?漢文まで必要なのか?それによって、学習内容がかなり変わります。

≪数学≫

理系の方も、社会科の代わりに数学を取られる文系の方も、数学は「数Ⅰだけ」、「数Aだけ」だけでは高得点になりません。

大学入試問題には、「別解」というものがあります。

数Ⅰの考え方だけだは10分以上かかる問題が、数Ⅱの考え方を用いると2分で終わる例などが沢山あるのです。

大学で指定されている範囲以上の学習をする計画をたてましょう。

 

   推薦入試

推薦入試は、「高校3年生の1学期」最も重要です。

この期間の成績で、大きく推薦先の大学が変わりますので、「高校3年生の1学期」に如何に好成績を取るかがポイントです。

その為に、高校3年生の1学期の予習」を今のうちに出来るだけ行いましょう。

行事が多く、3年生になってからスタートしても間に合わないことがほとんどです。早めに基礎固めをしていきましょう。

  

   AO入試

AO入試とは、「学科試験の結果で合否が決まる一般入試」とは異なり、

志望理由書面接や、小論文などにより出願者の個性や適性に対して評価を行い、合格者を選抜する方法です。

つまり、自分の人間性や、自分が大学に入ってから学びたい事、学問に対する姿勢などを大学にアピールする試験

だと思って下さい。

大学入試センター試験または大学独自の個別筆記試験を受験して、その点数を基準にする大学入試の対極です。

 

どこの大学を受けようとしているのか? 

高3になったら何をすれば良いのか?

受かる為には何をすれば良いのか?

・・・などなど、高3になってからの計画を今のうちに立てましょう。

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