2011年12月14日
大阪府 冬休みの勉強方法(小学生・中学受験編)
中学入試試験日が近づいてきました。
今回は、中学受験準備生(小4・小5の皆さん)の冬休みの勉強法についてお話しいたします。
『このように過ごすと効果的に受験日まで試験勉強が出来る』という計画を立てるのに、活用して下さい。
中学入試の試験内容には、「小学6年生の学習範囲」だけでなく、
「小学5年生の学習範囲」や「小学4年生の学習範囲」が含まれています。
この小4・小5の学習範囲を、小6になってから勉強する時間は、実はあまりありません。
小6で新しく習う箇所の予習と復習で忙しくなるからです。
つまり、小4や小5の学習範囲を復習するなら、今がチャンスなのです。
たとえば算数なら、小4の「割合」や、小5の「立体図形の切断面」などで弱点はありませんか?
たとえば理科では、小4の「月の見え方」を不得意としている中学受験生がかなりいます。
来年の受験勉強を楽にするためにも、すでに分かっている弱点や不得意分野は今のうちに対策しましょう。
この冬は、小4・小5の学習範囲の復習にあてましょう。