2012年4月2日
大阪府 問題集・参考書の選び方
新学期がはじまります。
新しい教科書とともに日頃の学習のよきサポーターとなるのが、問題集や参考書です。
その選び方やポイントについて、参考にしていただけるとありがたいです。
◆国語
読解力の強化が問われている昨今、自分の好きな本や、新聞記事が最高の参考書です。
文法を勉強するための参考書は基礎から丁寧に書かれています。
例文ができるだけ多く載っているものを選ぶといいでしょう。
◆数学・算数
基本問題から応用問題まで幅広いレベルの問題があるものを選びましょう。
また、基本問題や計算問題は毎日少しずつすることが定着のポイントとなるので、
問題数の多いものを選ぶことをおすすめします。
少し難しい問題を一人で勉強するためには、解き方の解説や公式の説明が
詳しく書かれている参考書を選びましょう。
◆理科
より詳しく勉強の内容が調べられるよう、教科書に載っていない内容まで
しっかり説明してあるものを選ぶと理科が更に楽しくなります。
◆社会 基本問題
中程度の問題や発展問題と同一単元を異なるレベルで何度も学習できるもの、
またつながりや理由などが分かった方が覚えやすい為、理科と同様、
教科書の範囲を超えて詳しく書かれているものがお勧めです。
◆英語
要点がまとめてあり、文法事項の解説が詳しいものがgood!
できるだけ例文が多く載っている文法用の参考書があると、学習する際に更に便利です。