2012年6月14日
大阪府 【中学生 定期テスト対策 数学】
皆様こんにちわ。
本日は中学校3年生の数学の定期テスト対策について話をさせていただきます。
公立の高校受験をする上で中学校3年時の定期テストの結果は合格に直結するため
受験勉強と同じぐらい重要といえます。
内申点をしっかり稼ぐ事で受験本番の負担が減るのでしっかり取り組みましょう。
まず大阪公立高校の内申点と、受験本番のテストを組み合わせた点数の計算方法についてですが、
3つのパターンに分かれます。
その中でも1番多いパターンが主要5教科を10段階評価にして、各科目2.5倍をします。
つまり125点満点です。そのうち数学が占める点数は25点です。
さらに副教科4科目は10段階、評価に3.5倍します。つまり140点満点です。
そこに本番の試験が、80点満点×5教科のため
125点+140点+400点の665点満点で合否を争います。
665点中の25点が数学の内申点で稼げる点数なので、4%にも満たない数値ではありますが
この4%を疎かにされると受験で結果を出せないという気持ちで、
定期テスト勉強に取り組んでいただけたらと思います。
最後に数学の勉強の取り組み方についてです。
計算力(スピードと正答率)が定期テストにおいては特に点数UPを左右するので
毎日10問ずつ計算を解くなど常に計算に触れる習慣を身につけましょう。