教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



大阪の日々勉学に励んでいる皆様、こんにちは!

 

 本日は次期大学受験を目指す方に、センターのまとめと、それに付随した有名大学に

ついての情報提供をさせていただければと思います。

 

 まずはセンターについてですが、始めに理科社会(地歴・公民)20点以上の平均点差

が生じた際に検討される【得点調整】ですが、点数を見ている限りでは今年度は行われ

ない模様です。

 

今年度のセンターの特徴として、まず挙げられるのは、

『数ⅠA』と『国語』の平均点15点以上も下がったという事です。

特に国語においては歴代の最低点数に並ぶものとなっています。

また数ⅠAも例年、数ⅡBより10点以上平均点が高いのですが、

今年度はⅡBがⅠAより平均点が高いという驚きの結果になっており、

私立文系学部のセンター利用4科目(英国社+数ⅠA)受験をする方にとっては、

稼げる科目で稼げないという事態が起こっています。

 

センター試験は基本平均が6割台、高い科目で7割前半になります。

昨年は7割越えが3つ(数ⅠA・地学・倫理)ありましたが、

今年は地学の1科目のみとなっており、

逆に平均6割切り(5割台)の科目が、昨年の3科目(数ⅡB・現社・政経)から

4科目(数ⅠA・数ⅡB・国語・政経)増えています。

以上より理系7科目型・文系7科目型共に平均点が30点以上下がるという結果になっております。

 

これを踏まえて、一例を挙げて今年度の【大阪大学】の状況をまとめさせていただきます。

大阪大学ですが、センターのボーダーは75分から9割で推移しており、

外国語学部が7割後半、医歯薬系が85分~9割前半になっています。

センターと2次の点数配分はもちろん各学部で基準はわかれておりますが、

ほとんどが2次の配点がセンターの2~4あります。

しかし、センターの配点が非常に高い場合もあります。

 

例えば、歯学部後期は、『センター700点・2次300点』(ボーダー88)であったり、

薬学部後期は、『センター800点・2200点』(ボーダー91)であったりです。

医学部前期も、『センター500点・2600点』(ボーダー90)と、

比較的高い傾向にあります。また倍率は、前期は2倍前半から4倍前半が大半で、

後期は8倍~12なっております。

以上のデータをみても、センターでいかに稼ぐかが2次にむけて非常に重要になります。

 

我々、トライでは、センター試験の対策を踏まえた上で、大阪大学合格に特化した

プロ家庭教師のフォローコースもございます。

もしご興味があれば、フリーダイヤルまで一度お電話をいただけたらと思います。

このページのトップに戻る

大阪府のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら