お子さまにとって、待ちにまった夏休みがはじまります。

すでにプール・海・アウトドア・スポーツなど、皆さん様々な計画を立てられていると思います。

夏休みは一年で最も学習時間を確保できる時期です。

今までの躓きをもう一度見直し、苦手単元克服をすることもできますし、

どのように過ごしたかで秋以降の成績も随分と変わってきます。

お子さまの夏休みの宿題の仕方について考えていきたいと思います。

夏休みの宿題は、約４０日分の宿題が一気に学校から出されます。

夏休みの終盤に宿題をたくさん残してしまうと、つらくなります。

まずはどれくらいの分量を毎日進めれば無理なく終えられるのか確認してください。

毎日の分量が決まれば、曜日毎に、毎日どの時間帯に勉強するのかを決めてください。

習い事など曜日によって、過ごし方が違う方が大半です。

各曜日で勉強する時間を確保しください。

スケジュールの立て方はとても重要です。

毎日規則正しく生活することも小学生にとって非常に重要です。

習慣は、中学を卒業するまでに身につけていないと、大人になっても身につかないと言われています。

小学生のうちに毎日の計画を立てる癖と、毎日勉強する癖をつけて下さい。

そうすれば、中学生以降になっても、自ら計画立て勉強する力が身につきます。

是非、有意義な夏休みをお過ごしください。