2013年8月26日
大阪府 公立高校入試 国語編 長文読解のポイント
こんにちは!大阪のトライさんです。
夏休みも残り少なくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
思い出づくりや楽しみももちろん大事ですが、宿題は終わりましたか?
休みの中で課題を克服して、ぜひ2学期のスタートダッシュにつなげましょう!
さて、今回のテーマは大阪府の公立高校入試 国語編です。
大阪の公立高校入試は漢字・古文共に基本的な単語の意味を問う問題が目に付きます。
特に漢字の問題に関しては、平均以上の語彙力が無ければ得点のチャンスをものに出来ない為、
早い段階からの対策が必要となります。
しかし、今回のテーマはさらに難易度の高い長文読解についてです。
大阪府の国語問題は例年2題の説明的文章を読み、設問に答える形式に固定されています。
問題構成としては、漢字の読み書き・言葉の意味・記述という出題です。
他府県と比べても、文章の文字数は多いとは言えませんが、記述の回答の文字数の多さが特徴です。
文章を読む力よりも、文章を自分で組み立てる能力が必要とされるため、
40~80字程度の記述の問題に慣れておくことが求められます。
同様に、作文問題が400字程度で出題されるため、やはり記述の回答能力がポイントとなります。
このように、大阪府に公立入試に関して早め早めに対策して行くことで、
普通に学校の授業では質問が出来ないものも対策が可能です。
入試までにひとつひとつの設問に対して自分の考えと答えを照らし合わせ、
何が正しいのかを先生と時間をとって話しましょう。
トライなら生徒さま一人一人に合った先生を探して、一緒に問題に取り組む時間を作ることができます。
ぜひ、トライで目標校合格に向けて全力で取り組みましょう!