2013年9月5日
大阪府 秋以降の過ごし方 大学受験編
志望校は決まりましたでしょうか?
9月からはAOや推薦入試、年を明けてからは、センター試験、前期・後期試験と入試がつづきます。
大切になってくることは「目標を明確に持つ」こととそれに対して「準備」することです。
今回は、目標の立て方と準備とあわせて秋以降の過ごし方を紹介いたします。
① 志望校の校数・大学名を入試制度を把握しましょう
例)志望校:大阪大学、併願:関西大学、近畿大学
AO・・なし
推薦・・なし
センター試験・・1/18・1/19
近畿大学試験日・・1/26・1/27、2/13・2/14
関西大学試験日・・2/1~2/9
大阪大学前期試験・・2/25
大阪大学後期試験・・3/12
学部や試験方式により変動しますので、目標を細かく見ることが大切です。
試験日ごとにスケジュール表を作ると、やるべきことが明確になります。
② 大学に必要な科目や合格ライン(点数や偏差値)を知りましょう
関関同立を筆頭に私立入試の場合は学部や教科(3教科受験や4教科受験など)によって
試験方式が多岐にわたります。しっかり確認しましょう。
③ 過去問を通して現状の実力を把握しましょう
実際の試験時間の中で何%正答できるのかを確認しましょう。
合格最低点は発表されてる大学が多いので比較してみましょう。
④ 苦手な科目や単元を必要な点数まで磨きましょう
③でチェックしたものが、足りているか足りていないのかを自分自身で確認・自覚しましょう。
足りていない場合は、「合格点に達するために何が必要か?」「足りない部分を補うために何をするべきか」
をしっかり把握したのちに必要な勉強をしていきましょう。
時間が少なくなり、焦りの出る時期になりますが、大切なことは
焦ることでも何となく無策に勉強することでもありません。
「合格するために必要な事」をおこなってください。
合格への実感や成長への実感のある学習や日々を感じながら試験日までを過ごしてください。