教育プランナーブログ

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こんにちは。
本日のテーマは、大阪府私立高校入試の傾向と対策~国語編~です。
 
近年、私立高校入試では、5科目受験が減り、3科目受験の学校が多くなっております。
 
その中で、国語の対策が必要な学校として、桃山学院高等学校を取り上げたいと思います。
 
 
桃山学院高等学校は、勉学にもスポーツにも打ち込める雰囲気が伝統の高校です。
 
近年の入試傾向としては、大問数は3で一定しており、小問数は40問前後です。
 
時間配分と問題のバランスはとれているので、解ける問題とそうでない問題を見分けるなどの
工夫は必要ありません。
 
長文に関しては、論説文や随筆・小説から2題が出題。
韻文・古文・漢字の書き取りや読み仮名、文学史や文法など幅広く出題され、
中には高度な問題もあります。
 
また、特徴としては四字熟語が出題されることが多いです。
慣用句やことわざが出題された年度もありました。
 
文学史や一般的な言葉の知識なども重要となり、日頃から国語力を磨いておかなければ、
高得点は望めません。
 
応用力を付け高得点を狙うためにも、日頃から国語に触れておく必要があります。
 
 
数学・英語などは日頃から予習・復習をする習慣があっても、
国語は勉強の優先順位が落ちてしまう方が多いと思います。
 
上記で挙げたように、論説文や古文、漢字の読み書きに慣れるためにも
日頃から国語の予習・復習を行えるよう勉強する時間をとって、計画的に行ってください。
 
普段の学習計画立てや、国語の勉強法に困りましたら、トライまでご連絡ください。
では、大阪府の受験生の皆さん、受験勉強頑張ってください。

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