教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。大阪のトライさんです!

 
本格的に冬になってきましたが、皆さん体調は壊していませんか?
今回は、センター試験の英語対策についてお話しします。

 

センター試験は問題な内容は以下になります。

 

第一問 発音・アクセント!
内容は4単語の内1つだけ異なる発音の音節、

4単語の内1つだけ異なるアクセントの箇所があるものをそれぞれ答える問題になります。
一問あたりの配点は低い(各2点)ですが、満点を狙う人は侮れないものになります。

 

☆ポイント
日本語とアクセントが違う単語がねらい目となるのでピックアップしておくこと。

また、「母音の発音」には注意しましょう!

 

二重母音(*a*:/ei/,*i*:/ai/,*o*:/ou/,*u*:/ju:/)で発音される場合、

その部分にアクセントがある場合が多いです。

ただし、正しい発音を知らずカタカナ語で覚えている場合もあるため気をつけるようにしましょう!

 

◆第二問 文法・語法・語句・会話文・語句整序

問題形式は以下になります。

・         問題A:4択穴埋め問題(10問・各2点)
・         問題B:対話文問題(3問・各3点)
・         問題C:語句整序(3問・各4点)

 

基本的な文法、語法、熟語、口語表現を問う出題がされています。
近年では、文法よりも語法・単語の意味・熟語を問う問題が増加しているため、

知識量(暗記量)が要求されるようになりました
ただし、深い知識は要求していないので、高得点が取れていないと他の受験生と差がつく分野となってしまいます!

 

*頻出問題は「動名詞のみを目的語とする動詞」

 動名詞のみを目的語とする動詞の数は限られていますが、重要なものが多いです。

*MEGAFEPS*(メガフェプス)とか*MEGADEMPASH*(メガデムパッシュ)

ひとまとめに覚えておくと正誤問題などで慌てないで済みます。
 

また、重要な単語が多いので、英作文などでも、使いこなせるようにしたいですね。
これですべてではなく、その他重要な単語も多いですが、まずこのレベルを押さえ、

後は1こずつ増やしていった方が効果的でしょう!

 

「MEGAFEPS」
*M*ind *E*njoy *G*ive up *A*void
*F*inish *E*scape *P*ut off *S*top

「MEGADEMPASH」
*M*ind *E*njoy *G*ive up *A*void *D*eny  *E*scape *M*aintain *P*ut
off *A*dmit *S*top *H*elp

 

◆第四問 図表読解問題
社会科学的な内容の読解になります。Aでは文章とそれを補助する図表(グラフ)を読んだ後に問題が配置されており、

一方では、Bは問題が先に提示され、ポスターや問診表などの日常で使用されるものから

必要な情報を読み取って解答を導くことが求められます。
必要な情報が英文から読解できる力が試されていると言えます。
特にBの問題は練習次第で回答時間を節約することができる設問の為、

素早く、かつ、正確に解く練習を行いたいですね

 

◆第六問 長文読解問題
長文読解。難易度は大問の中ではやや難しいですが、それでも平易な方の部類に入る。

大抵の解答は素直ですが、度々解答に迷うような選択肢も垣間見える。
語彙レベルは若干高いですが、小説文に比べ論理展開がはっきりしているとも言えるため、

段落ごとの展開をしっかり把握することが重要となります。

 

全体を通してですが、第三~六問の読解問題全般に通じていえることが、

一問一問の配点が非常に高い(6点)ことです。
そのためミスは極力避け、しっかりとした読解を心がけましょう。

 

トライであれば、短期間の試験対策についても対策が可能になります。

 

何時間と時間を区切ってでも、当日の対策は立てておきましょう。
ぜひ一度ご連絡下さい。

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