教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



大阪府の皆さんこんにちは。
夏が近づいてきました。プールの授業も始まってヘトヘトになってきている時期ではありませんか?
そんなときだからこそ、毎回の授業を大切に受けて欲しいと思います。
 
みなさん、学校の授業はどのように受けていますか?
 
なんとなくノートを広げて、黒板にかかれたことを写して・・・そんな受け方だったら
非常にもったいないことです!
きちんと習→授業→復習のサイクルをつくるだけでも、定期テストの点につながるのです。
 
今回は、授業の受け方についてご説明いたします。
 
 
◆予習
 
「予習」といっても、何をすれば良いか分からない、時間がかかりそう、なんて思っている方も多いはず。
予習はそんなに難しく考えなくても良いのです。
 
ただ、教科書を見て「分かるところ」と「分からないところ」を探せば良いのです。
分からないところは教科書やノートにメモを残しましょう。
「分からないところ」をわざわざ調べる必要はありません。
あとは授業で先生が説明してくれるからです!
 
予習は授業の準備です。「分かる」「分からない」を見つけるだけでも大きな準備です。
 
 
◆授業
 
授業では予習で分からなかったところをきちんと聞いておくとともに、
「?」と思ったことは少しでもノートにメモを取るようにしましょう。
予習で分かったつもりのことも、先生の説明を聞くと案外「?」になってしまうものです。
この「?」は放置せずに、あとで先生や友達に教えて貰いましょう。
この「?」が残っていると、テスト勉強の際に調べ直しから始めないといけません。
その日の疑問はその日のうちに解決!
 
 
◆復習
 
人間は何もしないとどんどん忘れてしまいます。
復習をして勉強したことを思い出すだけで、学習内容が定着します。
 
ただ、大事なのは復習のタイミング。
授業で習ったことは、その日の寝る前までに一度復習しましょう。
時間がない人はノートを見返して「こんなことをやったな」と思い出すだけでも、脳に残りやすくなります。
そして、テストまでにあと2回は「思い出す作業」をして下さい。
例えば、習った後の土日に学校のドリルをして、テスト前にもう一度解き直す、
といったように、うまくリズムを作るとやりやすいでしょう。
 
復習は「忘れない」ために行うものです。「忘れない=テストで点が取れる」ということです!
 
 
いかがでしたでしょうか?
予習→授業→復習のサイクル、作れそうですか?
イメージが沸かない、やってみたけどピンとこない・・・という時はトライまでご連絡下さい。
トライのプランナーが最適な方法をご提案します。

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