教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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お盆目前。旅行や帰省で大阪を離れる方も多いのではないでしょうか?

 

普段出来ない旅行先での体験は、思い出作りでもあり、自由研究のテーマにもなります。

写真やスケッチなど、後でまとめられるように記録を残すと良いでしょう。

 

しかし、資料がいくらあっても、どうまとめれば良いか分からない、という方もいるはず。

今回は、自由研究のまとめ方についてご紹介します。

 

自由研究は「動機」「準備・方法」「結果」「考察」「感想」の五つの項目にまとめると良いでしょう。

 

動機…なぜ今回このことに取り組もうと思ったのか。きっかけ。

準備・方法…自由研究に用いた材料と、行った手順

結果…研究から得られた結果

考察…結果から考えられること

感想…自由研究を通して感じたこと

 

 

例) 「砂浜の生き物探索」

 

1)動機

 海には水の中だけでなく、砂浜にもたくさんの生き物がいることに気付き、興味を持ったから。

 

2)準備・方法

 バケツ、採集びん、スコップ

 生物を傷付けないように周りの砂ごとスコップですくい、海水でゆすいで生物を取り出した。

 少し海水入れたバケツに生物を集め、スケッチした。

 

3)結果

 スケッチや写真に、気付いたことを書き込んだり、コメントを添える。

 

4)考察

 カニやヤドカリなどの、脚があり動く生き物、貝のなかまで岩にへばりついている生き物など、

 生き物によって行動範囲が異なる。

 このことから、それぞれの生物によって食べるものも違うと考えられる。

 

5)感想

 想像していたよりもたくさんの種類の生き物がいて驚いた。

 

 

 

それぞれの項目でまとめると見やすいですし、他の人にも分かりやすい仕上がりになります。

「私もやってみたいな」「私にもできそうだな」と思って貰えると嬉しいですよね!

綺麗にまとめて、みんなと差をつけましょう!

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