2014年9月29日
大阪府 高校入試の傾向と対策 国語編
皆さん、国語はどのように勉強していますか。
漢字を書く、読みを覚える、本文を読む、ノートを見返す。
それぞれ異なる方法でやっていると思いますが、
「なんとなく」時間を使って勉強をしている状態になっていませんか。
しっかりとポイントを押さえ、問題を読み解くことができれば
国語は点が一番取りやすい教科です。
なぜなら数学や社会などと違って答えが本文に書いてあるからです。
そこを見つけられるかどうかが点数を取れるかどうかにつながってきます。
どう本文を読むのか、どう抜き出すのか、のコツさえ覚えれば点数は取れるのです。
大阪では、2/10(火)に公立高校前期入試があり、3/16(月)に公立高校後期入試があります。
まず漢字は基本的なレベルが出ます。
漢字検定の問題集や教科書の最後にある漢字一覧を活用し、
計画的に読み書き両方をできるように学習しましょう。
次に長文の論説文は「筆者の考え」を、随筆文は「筆者特有の考え」を、
そして物語文は「登場人物の気持ち」を押さえることがポイントになります。
トライではこのポイントをどのように押さえるのかを重点的に指導を行っています。
何度も言いますが、「国語は答えが書いてある」のです。
どうやってそれを見つけるかが勝負に勝つ鍵です。
9月も間もなく終わります。限られた時間の中で効率的に勉強しましょう。