2014年10月31日
大阪府 模試の受け方~高校受験編~
前回中学受験に向けての模試について案内しましたが
今回は、高校受験の模試について案内いたします。
高校受験に向けた模試として思い浮かぶものは何でしょうか。
多くの方がご存知かと思いますが今回は、五ッ木模試についてです。
五ッ木模試は関西圏最大規模の模試で中3生の7割が受験しますので
信憑性あるデータをもとに志望校判定ができます。
そろそろ10月の五ッ木模試の結果も返ってきますが
志望校判定を見て落ち込むだけでなく、結果を受け止め
自分の解答を分析し、11月の五ッ木模試に備えていきましょう。
・英語
長文や英作文は読むのに時間がかかってしまったり、入試での正答率も低いため
大問1と文法問題を先に解き、長文・対話文に取り組むことで時間配分で失敗せずに進められます。
穴埋め問題は中1、2年の単語・文法が中心になります。
特に月、曜日、数字、動詞の不規則変化、比較級・最上級は注意しましょう。
・数学
大問1の計算問題や関数の計算問題は確実に解けるようにしましょう。
証明問題は解くのに時間がかかりますが点数の配分は6点。
大問1を全問正解すると16点分の点数を取ることができるので、点数が取りやすい範囲になります。
11月、12月と是非受験の回数を重ねていただき、自分に合った受験方法を見つけていきましょう。
トライでも五ッ木模試の申し込みと五ッ木模試に向けての対策を行なっています。
お困りの点がありましたら是非トライまでご相談ください。