教育プランナーブログ

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こんにちは11月も終わりに近付き、本格的に冬に入ろうとしています。

 

高校3年生の生徒にとっては、入試まで残りわずか。

1ヶ月半後にはセンター試験です。

対策は順調に進んでいますか?

 

高校受験の時は、公立は全て同じ問題で、私立のみ独自の問題を出していましたが、

大学受験は学校ごとに全て問題が異なります。

むしろ、高校受験の時よりも各校のカラーが出やすいため、

それに対応した対策を取らなければ痛い目を見ます。

逆に言うと、各校の傾向をしっかり掴み、それに応じた対策をできれば、

実力以上の結果を出すことも可能になります。

 

 

大阪のトップ、大阪大学を例に見てみましょう。

 

全体的に基礎力を問う問題が出題されます。

センターの比重も他の国公立大学と比較して高く、そこからも基礎重視の姿勢が伺えます。

 

センターまで残り1ヶ月半なので、そろそろセンター対策をイメージしだす時期です。

センター対策を息抜きととらえるのではなく、基礎の総復習を行ういい機会と考えてください。

 

特に英語については、センター対策のついでに速読力も鍛えることができます。

キーセンテンスに注目して、大まかな流れを掴む練習をしっかりしておいてください。

 

数学は、計算の多さと複合問題が特徴です。

センター試験の対策では、早く・正確にを意識しましょう。

 

 

私立では、関西大学を取り上げます。

 

関西大学は、基礎から標準までのありふれた問題が中心になります。

そのため、高得点を取る必要があり、ケアレスミスは命取りになってしまいます。

 

また、弱点を無くす対策も必要です。

準レベルの問題集を一通り網羅し直し、解きにくい・分からないという分野があれば

集中補強をしてください。その上で、英語は長文がやや長めな傾向があるため、

速読対策をしておきましょう。

 

 

今回は、大阪大学と関西大学の2校の、文理共通の科目を例にとってお話しました。

このように、各校それぞれのカラーがあるため、それぞれに対応した対策を十分に取り、

合格を勝ち取りましょう!

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