2014年11月20日
大阪府 過去問への取り組み方
受験生の皆さんはこれから学校での三者懇談も始まり
そろそろ志望校を決めていく時期になるかと思います。
志望校が決まれば過去問に取り掛かり
これまで身に付けた学習が定着しているかどうか確認ができます。
今回は、これから過去問に取り掛かる皆さんに過去問を解くポイントをお伝えします!
■過去問は最低3回は解こう!
「一度解いた問題は答えを覚えているから意味がない」と思いがちですが
問題の傾向をつかみ正しい時間配分をイメージするためには
最低3回繰り返し過去問を解くことが必要です。
■制限時間75%の時間で解こう!
緊張から普段解けている問題にも時間がかかってしまったりと
入試当日は何が起こるかわかりません。
試験時間ギリギリの時間で問題を解くのではなく
普段から75%の時間内で過去問を解く練習をしていきましょう。
■正答率70%以上の問題を把握しよう!
満点を取ろうとして周りが解けていない問題に時間をかけるより
正答率70%以上の問題を落とさないようにしましょう。
受験校ごとに合格点があり、合格点に到達しているかどうかが大切になります。
確実に点数として取れるところは落とさない訓練をしていきましょう。
寒さも本格的になってきていますので、体調管理も怠らず
受験に向けてのラストスパートを無駄なく勉強を進めていきましょう。