教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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いよいよ私立大学の一般入試が始まります。

 

対策はもちろん万全かと思いますが、わずか数点の失点で合否が分かれるのが入試です。

合格点までたった1点であったとしても、不合格は不合格。

逆に、ぎりぎり合格点であっても合格は合格です。

 

その瀬戸際で合否を掴むために重要な要素。

それは、何としても受かるぞという意地と、綿密な直前対策です。

 

 

あと数日しかないのに何ができるのか?

 

確かに、今から新しい単語を覚えたり新しい問題を解いたりしても、その効果はたかが知れています。

今は新しい知識を求めるよりは、既に学習した内容を上手く使えるようにする方が得策です。

 

そのために、学習内容の復習ももちろん効果的です

直前の対策や受験当日持っていく時には、ノートや参考書、問題集等々、

自分が一番使い込んで信頼できるものを使ってください。

 

使い込んだという経験は自信に変わり、自信は確実に合格を勝ち取る意地に繋がります。

 

また、今からでもできる対策として、当日の作戦立案があります。

もしまだ作戦を立てていない受験生がいるようであれば、自分が出遅れていることを認識してください。

 

例えば、関西大学の英語は、大問1に会話文や並び替え問題が出題され、残りは長文です。

全体的に基礎~標準レベルの問題が多い傾向にあります。

 

ここで重要なのは、長文に比べて大問1の方が正答率が高いと予測されること。

つまり、大問1で失点してしまうと致命傷になりかねないということです。

 

長文を得点源にできる生徒であれば、長文に注力しても良いかもしれません。

ですが通常の場合、何も対策せず全体的にまんべんなく注力した受験生と、

この傾向を把握して大問1に注力し、確実に得点してきた受験生。勝つのは後者です。

 

当日の注力すべきポイント程度であれば今からでも把握できます。

しっかり作戦を立てて、当日の入試を有利に進めてください。

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