2015年3月12日
大阪府 2015年度 公立高校前期入試速報!
こんにちは。大阪府のトライさんです。
中学3年生のみなさん、公立高校前期入試お疲れ様でした。
今回は、その前期入試問題を科目ごとに振り返っていきます。
<小論文>
今年の前期入試では、小論文に「環境の問題」が取り上げられました。
具体例とともに自分の生活に引きつけて書くことが求められていたと思います。
<国語>
記述式の問題では、文中の言葉を使って回答する問題が多く、本文の内容を、
並立関係を意識して的確にまとめることが求められました。
また古文では文章中の現代語訳を使うと、回答しやすいかったと思われます。
<数学>
問題構成は例年通りでしたが、記述問題の数が昨年の3問から2問へと減少しました。
したがって、時間的な余裕は例年よりもあったかと思います。
しかしその分、計算の正確さが求められたと言えるでしょう。
<英語>
リスニングは例年と同じ問題数で難易度も例年並みでした。
長文問題は2題で昨年と問題数こそ同じでしたが、文量が多く速読力が求められました。
設問自体はいたってベーシックな形だったので、過去問題や演習問題で
速く正確に読むという練習が必要とされていると言えるでしょう。
これから入試を控える現中学2年生のみなさんは、この3月という受験準備の期間に、
特に数学の計算問題、英単語の復習を行いましょう。
先に計算と英単語を仕上げておくことで、今後、数学の文章題や英語の長文への移行がスムーズに
なります。この3月に何をしたらいいのかもっと具体的なアドバイスがほしいというそこの君!
ぜひトライにお問い合わせください。