2016年2月17日
大阪府 センター自己採点
センター試験が16、17日に実施されました。
受験をした皆さん、お疲れ様でした。
今年のセンター試験の傾向はどのようなものだったのでしょうか？
◆国語
問題数や問題構成については大幅な変更はなく
評論の問題量が減少して昨年よりも易しくなっていたようです。
古文は『今昔物語』、漢文は『抱経堂文集』からの出題で
古文漢文それぞれ１題ずつという構成に変更はありませんでした。
◆数学
数ⅠAは新課程特有の内容を多く取り扱った問題が多かったり
数Ⅰの設問数も昨年の17から23へと大幅に増加していました。
問題構成が大幅に変化していましたので
平均点も昨年より下がることが予測されます。
数ⅡBについては出題傾向に変更はありませんでしたが
問題量がやや減っていました。
◆英語
問題数は昨年から変更はありませんでしたが
第５問の長文問題が物語文へ変更になっていました。
長文読解では人物関係や場面把握の幅広い領域が
問われる問題となっていました。
特に数学は大幅な変更もあり自己採点の結果で一喜一憂はするかと思いますが
気持ちを切り替え二次試験へ備えていきましょう。
お困りの点があれば是非トライまでご相談ください。
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