教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。大阪のトライさんです。

今回のブログテーマは【大阪府 2016年度中学入試速報①】です。

本年度の大阪府の中学入試の分析をいたします。

まず、最難関7校ですが、灘、甲陽、東大寺が倍率が去年と比べ上がりました。

洛南男子、西大和男子、星光、洛星が下がりました。

灘、甲陽は去年倍率が下がった事が影響したのではないかと思われます。

洛南男子は一部灘、甲陽受験組が東大寺併願に流れたのではないかと予想されます。

また西大和男子は去年の入試で併願受験者が不合格者が増加し、

もはや併願校レベルではなくなってしまった事でチャレンジ組の希望者も敬遠した結果と思われます。

星光も去年の入試で安定性がくずれ、合否が読めなくなり、初日入試日程という事もあり、

安全策をとり、敬遠した家庭が出てきたのではと思われます。

中学入試では去年の結果が翌年の傾向に大きく影響されると思われます。

今年大きく倍率を上げたのは、須磨学園、帝塚山、帝塚山泉が丘、雲雀が丘学園、三田学園です。

近年の傾向として最難関を避け、入学後、手厚い教育をしてくれると言われている

上位偏差値の学校に人気が集まっていると思われます。

無理をして最難関を狙うより、確実に合格し入学後6年間で学力UPを期待できる学校に

受験生が流れている傾向が見られます。ここ近年、帝塚山の人気が高まっているようです。

帝塚山泉が丘は去年の倍率1.5倍から今年4.1倍と大幅に志望者を増やしました。

逆に大阪桐蔭学園が今年大幅に倍率を下げてしまいました。今後の巻き返しに期待したい所です。

またこれから大学受験の結果が出てきますが、来年の中学受験に大きな影響を与えるものと思われます。

トライでは大阪府の中学受験対策のお手伝いもしております。

マンツーマンならではの強みを生かした指導を期待して頂きたく思います。

興味がある方は是非一度お問い合わせください。

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