教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさんこんにちは。トライ大阪校です。

今日は、高校受験に向けた冬休みの過ごし方についてお話ししたいと思います。

高校受験を控える中3生に一番しっかりとしてほしいこと。

それは【過去問分析】です。

そろそろ志望校の赤本や大阪府公立高校の予想問題などを解き始めている頃だと思います。

みなさんはどのように進めていますか?

過去問の使い方を知り、効果的な勉強が出来るようにしましょう。

◯【過去問分析】とは

過去問分析の目的は、「敵をしっかりと把握すること」です。

具体的には、次に挙げる項目をしっかりと抑えることが重要です。

①試験科目

②配点

③試験時間

④各科目の頻出分野と全体に占める割合(←重要)

⑤問題形式(量、選択or記述問題、大問構成)

上記5つを踏まえた上で、

重要なのが「合格最低点(ボーダーライン)」を知るということです。

例年、合格した人は何点とれているのかという事です。

①~⑤を把握し、さらに合格最低点を把握すると、

今の自分があと何をどのくらい勉強しなければならないのかというのが見えてきます。

◯無駄な勉強をしないために

例えば、大阪府公立高校の数学B問題は「図形問題+図形問題を絡めた関数問題」が

全配点の50%強出題されるという傾向があります。

(上のポイント④各科目の頻出分野と全体に占める割合、に当たります)

この事実を知っておくだけで、関数問題を解くときにも計算だけではなく

「グラフを図に書いてみる」「式と図形の関係を見る」ということに的を絞って

意識的に勉強をしなければならないことがわかると思います。

問題を解く時間や労力は同じでも、

上記のことを意識できているかどうかで得られる成果は天と地ほどの差があるのです。

あなたは、今ある時間を有効的に活用出来ていますか?

・受験勉強について相談したい…

・過去問分析をしっかり行いたいけどやり方がわからない…

・一人では何から進めればいいかわからない…

という方は、ぜひ一度トライまでご相談ください。

教育プランナーが志望校合格に向けた学習方法を立案させていただきます。

では、体調に気を付けて悔いのない日々をお過ごしください!

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