教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さんこんにちは。家庭教師のトライ大阪校です。

寒さが本格的になってきました。

定期テストや受験など、大切な時期に風邪を引いては大変です。

体調管理には十分気を付けるようにしましょう。

さて、今回は大学受験に向けて取り組むべき対策についてご案内いたします。

公募推薦も一区切りがつき、いよいよ一般入試本番が迫ってきました。

今からでも出来ることをまとめましたので、是非参考にしてください。



【この時期から新しいテキストに手を出すのは危険!】

今から全く新しい教材に取り組み始めても、頭に入るようになる前に受験本番を迎えてしまいます。

もちろん単語帳のレベルを上げたり、演習用のテキストで解く量を増やしたりするなど、

絶対にダメというわけではありません。

ただ「既に習った内容で理解していないこと」を学ぼうとする際に、これまでとは

別のテキストを使おうとするのは、逆効果になることもあります。

【後回しにしていた科目にもそろそろ手を付けよう】

「数学は得意教科だから」「現代社会は1ヶ月で対策出来るから」など、

特定の科目を勉強せずに後回しにすることがあります。

優先順位をつけるのは悪くありませんし、実際、勉強時間に差をつけないと

全体として得点率を高めることは出来ません。

しかし、そろそろ試験科目全部に手を付けておかないと危ない時期です。

得意教科でも記憶は薄らいでいきますし、1ヶ月で出来ることには限りがあります。

もう遅いかもしれない…!と不安になった方、お早めにご相談を!

【偏差値、合格判定と合格可能性は関係ない】

模試の偏差値が10足りなくても、判定がずっとE判定でも、

模試の偏差値や判定は出題範囲の理解度を示しているに過ぎません。

各大学にはそれぞれの出題傾向があり、傾斜配点があり、合格最低点があります。

この時期に重要なのは模試の判定ではなく、志望校ごとの合格基準に

自分が達しているか、あるいは達していないのかです。

過去問はよく分析して、効果的な範囲を勉強するよう気をつけましょう。

【勉強スタイル自体を変える必要はない】

書いて覚えていた人が、この時期からいきなり読んで覚えるスタイルに変えるのは難しいと思われます。

同じように毎日5時間勉強していた人が一気に10時間勉強するのは、

時期を考えれば必要な場合はあるかもしれませんが、健康面が心配です。

ガラリと勉強スタイルを変えてしまうのではなく、元々のスタイルを維持しながら、

工夫を凝らしていくのが成功のポイントです!

とはいえ、このままでは心配に思っている人もいるかと思います。

焦ってやり方を無理に変え、失敗してしまう前に、まずは勉強のプロにご相談ください。

トライでは、お子様それぞれにあった受験直前対策をご提案しています。

この時期からでも出来る学習法を、現状に合わせてご提案いたします。

興味のある方は是非、0120-555-202へご連絡ください。

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