2018年8月10日
昨年度のセンター試験の傾向と対策
大阪の大学受験生の皆さんこんにちは!
家庭教師のトライ大阪校です!
記録的な猛暑になったと思えば、台風で一気に涼しくなったりと、
気温の変化で体調を崩しやすいので、勉強と休息のバランスを上手に取りましょう。
さて、夏休みに入ったということは、
センター試験まであと半年を切ったということですが、
皆さん勉強の調子はいかがでしょうか?
もう過去問は解いてみましたか?
例年、センター試験の過去問やセンター形式のマーク模試を解いてみた人の感想を聞いてみると
「簡単そうに思えて意外と難しかった」や「時間に追われてミスをしてしまった」、
「問題の解き方がよくわからなかった」などさまざまな意見をいただきます。
なぜ、このような意見が出てくるのでしょうか?
答えは簡単。
彼らは「センター試験に特化した対策」をしていないからです。
大学ごとに問題にクセや傾向があるように、
センター試験も傾向や癖に合わせ、問題の内容に特化した対策をする必要があります。
今回は、昨年度の傾向と併せて対策を少しばかりお伝えさせていただきますね。
★昨年のセンター試験の傾向
①昨年は平均6割を超える科目が多かった ⇒
昨年1年だけでいうと、平均点が6割を超える科目が多く、
その揺り戻しとして、今年のセンター試験は難化することが予想されます。
②数学の融合問題が増えた ⇒
今まで出題されて来なかった数学的帰納法や、
幾何範囲に見せかけて実は代数数学を使用する問題が出たりするなど、
今数学は一筋縄でいかない問題が年々増えてきています。
中途半端な理解で解くことは到底かなわず、
また、高得点を狙うためにはよりレベルの高い思考力が必要になってきています。
③一問一答式では答えられない問題が増えた ⇒
「ムーミンの問題が出た!」と言えば記憶に残っている方も多いと思います。
そして、「そんなの覚えてないよ!」「そんなの習ってないよ!」と思われる方も多いことでしょう。
確かにムーミンがどこを舞台にしているのかはおそらく高校地理では習わないでしょう。
しかしこの問題の本質は「知っている知識をいかに結びつけ、正解を推理できるか」
という思考力を問う問題だということです。
★対策のポイント★
①情報処理能力を高めよう ⇒
センター試験は時間との戦いです。
次から次へと流れてくる問題をいかに処理できるか。
情報を効率よく処理するためには並大抵の思考力では足りませんし、
センター試験に合わせた内容かつ、より深い思考力が必要になります。
センター試験のノウハウを知っている人に訓練をしてもらったら効率が良いかもしれませんね。
②インプット→アウトプットをいかに多くできるか ⇒
センター試験が時間との戦いであること、情報処理能力が必要なことはわかっていただけたと思います。
そのためにどんな勉強をすれば良いのか。そ
れは短時間で知識や思考を引き出す訓練をするしかありません。
圧倒的な演習量はもちろん、正しい訓練が必要です。
③計画的な勉強が大事 ⇒
かといってセンター試験の勉強ばかりしていてもいられません。
大学受験はセンター試験の点数と個別学力試験の点数の合算で評価されるので、
同時並行で二次試験の勉強もしなければいけないのです。
トライでは、アウトプットを鍛える対話式の勉強法や、
マンツーマンによるセンター試験に特化した学習が可能です。
また、自分で計画を立てることが苦手な方や、
専門の人にしっかりとした計画を立ててほしいオススメな難関大コースや、
短期間でセンター試験リスニング対策ができるかコースなど、
皆さんの勉強をバックアップする仕組みが盛りだくさんです。
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