2018年9月18日
私立入試難化傾向
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ 大阪校です。
夜はすっかり冷え込むようになり、秋が感じられる季節になりましたね。
温度差で体調を崩さないようにしてくださいね。
さて今日は【私立入試難化傾向】についてお話を頂きます。
まずなぜ私立大学入試が難化しているのかという点についてですが、文部科学省の動きとして「定員厳格化」の影響を受けています。
合格者数削減→倍率アップ→合格率ダウン→合格最低点が高まる というのが現状です。
昨年度の関西大学(経済学部)の募集人数を例に挙げて考えてみると、
募集人数が400名志願者数のところ、
受験者数11047名で、
合格者が1669名もの合格者が出ておりました。
よって上記から募集人数の4倍もの人数を合格者として出していたことが分かります。
それでも合格倍率は6.5倍程度となっていました。
これが仮に今年度から募集人数400名、受験者数11047名、合格者400名にするとすれば倍率はなんと…28倍になるのです。
恐ろしい数字ですよね。
今までの勉強の仕方を見直すことは必須で必要となります。
またこれからの勉強の方向性を決定していくことは必要不可欠となります。
受験生の皆さんはもちろん、高校2年生、高校1年生も正しい準備と、正しい計画、正しいやり方と圧倒的努力を重ねなければ目標達成は相当難しいと推測できると思います。
トライではいつでも無料で学習相談を受け付けています。
少しでも現状に不安を感じているなら1度面談を行いましょう。 未来の結果を変えるのは、あなたの今の行動だけです。