2018年10月2日
大阪府公立高校の傾向と対策 パート1
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ 大阪校です。
本日は【大阪府の公立高校の受験の入試傾向とその対策】
についてお伝えいたします。
本日は『国語』と『英語』と『数学』の対策方法についてお伝えします!
まずこの3教科には共通点があります。
それは
『問題の難易度が高校によって異なる点』です。
A、B、C問題 があります。
A問題は基礎的な問題を問います。数学なら基本的な計算能力や英語なら基礎的語彙・文法などがでます。
B問題は基礎的・標準的な玄する力を問う事項を理解したうえで、読み取る力、適切に表現する力を問う問題を中心に出題する。
C問題は標準的・発展的な内容の問題が出題され、素早く読みとる力、適切に表現する力を問う問題を中心で、英語は問題文の全てを英語で作成され、数学はかなりの難問になっています。
では教科別に特徴をお伝えします。
大阪府の公立高校の入試試験で実際に出された問題を元にお話をしたいと思います。
まず『英語』
「読む・聞く・書く・話す」4技能をバランスよく学習し実践的に使える英語が身についているか見る問題が目立ちます。英語リスニングはA・B共通とC問題とに分かれています。C問題は量も多く難しいです。
続いて『国語』
注意すべきは作文です。テスト時間内に作文を書かなければなりません。A問題は160字程度、B問題は260字程度、C問題は300字程度で出題されます。
次は『数学』
広範囲に総合的に出題されます。練習量に比例して実力も上昇します。
C問題はスピードを意識して計算を解くことが必要となります。
以上です。
試験問題の特徴を知ったうえで対策を行う、行わないのでは大きく差が出ます。
このブログを見た後に是非公立高校の入試問題を確認してみて下さい。
より明確に対策をする必要性に気付いて頂けますよ。