2018年10月26日
中学受験の情報
皆さま、こんにちは。
家庭教師のトライ 大阪校です。
本日は、『中学受験の傾向』についてお話をさせていただきます。
2020年大学入試改革と日本の教育の変化によって入試が多様化しています。
・適性検査型(公立一貫対応型)入試
・合科目、総合型入試(複数の科目、教科の知識、技能を総合的に組み合わせた内容)
・記述、論述型入試
・PISA型入試
・自己アピール(プレゼンテーション型)入試
・英語(選択)型入試
・得意科目(1科、2科、3科)選択型
・推薦、第1志望入試
・算数1科目入試
以上のように、私立中受験のための勉強をしてきた子どもだけではなく、多様な経験を持つ子どもを迎え入れることができるといえます。
それは得意な教科や強みを生かして、それに合った入試を実施している私立中に挑戦することができるというわけです。
◎2020年度に向けて大学付属校の人気が高まる
大学入試から日本の教育が変わり、新しい方式での入試が始まってみないと、 有利にはたらくのか不利になるのか、見当がつかない事から 大学までの進路が保証されている大学の付属校を選ぶご家庭が増えています。
入試方式も、これまで算数・国語・理科・社会の4科目入試、あるいは算数・国語の2科目入試が大半でした。
しかし、知識を身につけているかを試す従来型の入試だけではなく、思考力や表現力を問うような問題を中心にした 「適性検査型」の入試を実施する学校が増えています。
また英語を入試科目に組み入れる学校も増加傾向にあります。
今後の入試問題は習った知識を柔軟に使い、その場で考え、自分の言葉で表現する力が必要を身に付ける必要があります。
普段から学校であった出来事を保護者の方に伝える事や日記をつける事が 考えを分かりやすく文章にまとめる訓練になりますので、普段からできることを一つずつ行っていきましょう。