教育プランナーブログ

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2018年11月12日

逆転中学受験合格

皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライの大阪校です。

関西の中学受験は1月中旬に実施されることを考えると、残り1か月とちょっとということになります。いよいよ目前まで迫ってきましたね。

受験生の皆様はそろそろ最後の詰めに入ってくる頃でしょう。
駸々堂模試の結果から、苦手範囲を徹底復習したり、過去問を演習して解けない所を徹底的につぶすのがセオリーではありますが、皆様そちらはできておりますでしょうか。

残り一か月という限られた時間だからこそ、効率的にすべてを行う必要があります。
泣いても笑っても最後の期間、後悔をしないためにも以下の2つのポイントをお話させていただきます。

【ポイント】
①現状を把握し、目標までの差分を理解する
⇒「今の」自分に「何」が「どのくらい」足りていないのかをしっかり把握することが大切です。
5W1Hで考えてみましょう。

What(何が出来ていないか):理科の説明問題が出来ていない、算数の計算問題でミスが目立つ等
Who(誰に教わるか):学校の先生、塾の先生等
How(どうやって解決するか):カリキュラムや計画表を立てる、今までとは異なった勉強法をする等
When(いつまでに):入試までに出来ていさえすればいいのか、

このように、自分の課題と改善方法を細かく分析する必要があります。

②合格への最短ルートを理解する
⇒「全問正解をする」というのは理想ではありますが、
よほどの学習量が確保できていない限りは難しいでしょう。

志望校ごとに傾向や配点は大きく異なります。
もちろん、合格最低点も異なります。

「すべての問題を解ききらなきゃ」という思考はストレスフルですし、ミスも増えます。
「どの問題でどのくらい取ればよいか」「どの問題を落としてはいけないか」をしっかりと理解すること、
そしてそれに対する対策を取っていくことが残り一か月で大切なことです。

全問正解をしなくても、合格点さえとればよいのですから。

また、どこで点数を取りやすいかどうかは、生徒様の得意不得意によって異なります。
対策は文字通り一人ひとりによって異なるのです。

①で挙げたものを材料にして、自分に合ったカリキュラムを組むことが残り一か月でのポイントです。

いかがでしょうか。
上記の2つのポイントのうちのどこかに一つでも懸念点があるのならば要注意です!

家庭教師のトライでは無料の教育相談を行っていますので、ぜひともお問い合わせください!

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